すのこタイプのベッドについて、店主がお勧めする商品3点を紹介します。
頑丈なすのこのベッド、チェストタイプですのこの床板のベッド、跳ね上げ式で床板がすのこのベッドです。
個性的な商品です。普通はすのこを使わないフレームに、すのこの床板を使用しています。
そこが、いいんです。
ベッド販売歴17年以上となる店主が、すのこタイプのベッドについて解説します。
おすすめの商品紹介
ベッドを販売して15年以上になる店主がおすすめするすのこベッドを3つ選びました。
頑丈なベッド、チェストベッド、跳ね上げ式のベッドと、3つともすのこベッドですが、
特色ある機能を持っているベッドです。
是非一度、ご覧下さいませ。
耐荷重600kg 6段階高さ調節 コンセント付超頑丈天然木すのこベッド Walzza ウォルツァ
耐荷重600kg 6段階高さ調節 コンセント付超頑丈天然木すのこベッド Walzza ウォルツァ
ベッド下の空間を最大限に利用したい!
通気性を確保しながら、安眠したい!
ベッドの床板が「すのこ」だから、風通しの良い「すのこ」ベットです。
ベッドの床下に収納ケースを並べて、置き方を工夫して、
しまい方をDIYして、お気に入りのものを保管しよう。
お洋服、アクセサリーなどの小物類、ヘアメイク用品。
ゲーム、DVD、雑誌や本。裁縫道具、絵の具、文房具、学用品。
あれもこれも、部屋に出したたまにしないで、ベッド下に
入れたら、空いた空間で楽しくお茶して、ハッピーライフ!
天然パイン材を使用していて、ベッドフレームが呼吸してる!
木材ならではの「すのこ」の良さ。豊かな香りも楽しめます。
一年中、快適な寝心地。床板がカラッとしていて、
すのこベッド全体が、すっきりと清潔。
空気を循環させているから気持ちの良い寝心地。
子供部屋でも安心してお使いになれる、
ナチュラルな感覚の「すのこベッド」なのです。
優しさあふれる丸みのあるデザイン。
ローデザインのすのこベッドなので寝相が悪くても安心。
分厚いマットレスも使えます。いま、お手持ちのお布団も使えます!
お客様組立 日本製_棚・コンセント・大容量すのこチェストベッド【Salvato】サルバト
お客様組立 日本製_棚・コンセント・大容量すのこチェストベッド【Salvato】サルバト
日本の湿気は、侮れないもの。梅雨時期はもちろんのこと、
冬場にも加湿器を用いて乾燥を防ぐ生活で、気密性の高い住宅ですと
室内が結露しやすくなります。
つまり、放っておくと要らない湿度がたまり、
カビもダニも繁殖しやすくなってしまうのです。
一度繁殖してしまうと、全部を完全に退治するまでには、ものすごく時間も手間もかかります。
環境が整ってやっと繁殖たのだから、相手だって、なかなか、やり手なのです。
だからと言ってそのままにしておくと、カビの胞子やダニの死骸を吸い込んでしまい
人間様が病気やアレルギーになってしまうのです。
何とか対策せねば!!!
大容量のチェストがついたすのこベッドで、カビもダニも増やさない!
すのこ構造の床板を採用しています。
一晩中、人間は汗をかいていて、
それは約コップ一杯ほどの量だそうです。
そのままにして置いたら、横になったときにしっとりしてしまう。
さらさらに、心地よく、眠りたいものですよね。
空気を程よく通して、マットレスやお布団の中から湿気を逃します。
余計な湿度をそのままにしておくと、カビやダニが発生します。
耐荷重は、約180kg。大柄な方でも、健康的に安眠できますよ!
敷き布団もお使いになれる、頑丈な、すのこベッドなのです。
物が増え続けてしまっても
大容量収納で、引き出しが5杯つきなので
細かく分類して物を迷子にさせない工夫も、できますね。
頼れる!機能的な「すのこベッドチェストタイプ」です。
組立設置付 通気性抜群 すのこ構造 棚コンセント付 跳ね上げベッド Retiro レティーロ
組立設置付 通気性抜群 すのこ構造 棚コンセント付 跳ね上げベッド Retiro レティーロ
この「すのこ構造」の床板は、空気を通して、埃は通さない。
すのこデザインの床板は、湿気をためない。
すのこベッドは、余分ないらない湿気は逃す。
通気性を良くして、カビやダニは防ぐ。
中に収納した大事な荷物も敷き布団も、清潔に保てます。
眠っている間に人間はコップ一杯の汗をかくのです。
ダニやカビが大好きな環境を造らない。居心地悪くさせる!
健康を考える皆様に。清潔第一で!
開閉時の負荷にも衝撃にも耐えられる丈夫なすのこベッドです。
跳ね上げベッド下の収納場所の深さは、約32cm。
収納量は、約670リットル。お部屋に散らかったものは全部片付く!
たっぷり入る収納!頼れる収納!
細かいところまでこだわって作られているので
安心して長くお使いいただけます。
店主の解説
店主が「すのこベッド」を、全ての人におすすめする本当の理由
「おすすめのベッドはどれですか?」と尋ねられた時、17年以上ベッドと向き合ってきた店主として、私が多くのお客様に、まず最初にご提案するのが「すのこベッド」です。なぜなら、すのこベッドは、単なるデザインの一種ではなく、お客様の「健康」と、高価なマットレスという「資産」、その両方を守るための、最も合理的で賢明な選択だと確信しているからです。
■理由1:「すのこ」は、あなたとご家族の「健康」を守るための選択である
高温多湿な日本の気候において、寝具の湿気対策は、快適な睡眠と健康を維持する上で最も重要な課題の一つです。人は、眠っている間にコップ一杯分もの汗をかき、その湿気はマットレスの底面に溜まります。もし、床板が隙間のない一枚板だと、この湿気の逃げ場がなくなり、マットレスの裏側は、カビやダニが繁殖するための、まさに理想的な温床となってしまいます。
カビの胞子は、アレルギーや喘息といった、深刻な健康被害を引き起こす可能性も指摘されています。すのこは、その隙間が「空気の通り道」となり、マットレスが呼吸するのを助け、湿気を効率よく外に逃がしてくれます。すのこ仕様を選ぶことは、デザイン以前の、健康的な睡眠環境を維持するための、最も基本的な選択だと、私は考えています。
■理由2:「すのこ」は、あなたの大切な「資産」を守るための選択である
ベッドを購入する際、最も高価なパーツは、多くの場合マットレスです。その高価なマットレスの寿命を、最も縮めてしまう原因。それもまた「湿気」です。湿気は、マットレス内部のウレタンを劣化させて「へたり」を生み、スプリングを錆びさせて「きしみ音」を発生させます。
すのこベッドは、マットレスを常に乾燥に近い状態に保つことで、こうした劣化からあなたの大切なマットレスを守ってくれます。すのこの上に置かれたマットレスは、板張りのベッドの上に置かれたマットレスに比べて、その寿命が1.5倍から2倍近く延びることも珍しくありません。
私がおすのこベッドをおすすめするのは、単なる流行や好みではありません。それは、
日本の気候で、お客様が健康に、そして賢く暮らすための、最も合理的で、愛情にあふれた選択である、という確固たる見解に基づいているのです。
頑丈、チェスト、跳ね上げ式。あなたの暮らしに合う、おすすめタイプの見つけ方
「すのこ」が、いかに優れた選択であるかをご理解いただけたところで、次はその中から、あなたの暮らしに最もフィットする「形」を選ぶ番です。このページでご紹介している3つの商品は、実は、それぞれが異なる暮らしの悩みを解決する、代表的な「おすすめタイプ」なのです。ご自身のライフスタイルと照らし合わせ、最適な一台を見つけてください。
1.【頑丈・脚付きタイプ】(例:Walzza ウォルツァ)がおすすめな人
すのこベッドの基本形であり、そのメリットを最も純粋に享受できるのが、このタイプです。
- こんな方におすすめ:ベッドとしての基本的な性能、つまり「頑丈さ」と「通気性」を何よりも重視する方。耐荷重600kgという圧倒的な頑丈さは、体格の良い方でも、お子様が上で遊んでも、全くびくともしない安心感をもたらします。また、脚の高さを調整できるモデルなら、ベッド下を収納スペースとして活用したり、お掃除ロボットが入るようにしたりと、暮らしの変化に柔軟に対応できます。「布団を使いたい」という方にも、この頑丈タイプが必須条件です。
2.【チェストベッドタイプ】(例:Salvato サルバト)がおすすめな人
ベッド下の空間を、タンスのような引き出し収納として最大限に活用するタイプです。
- こんな方におすすめ:お部屋の収納スペース不足を、根本から解決したい方。衣類やリネン類、小物などを、整理整頓しながらたっぷりと収納できます。収納家具を一つ減らせるため、結果的にお部屋を広く使うことができます。「収納付きは湿気が心配」という常識を、すのこが覆してくれる、まさに良いとこ取りのベッドです。
3.【跳ね上げ式タイプ】(例:Retiro レティーロ)がおすすめな人
床板がガス圧で持ち上がり、ベッド下が丸ごと一つの巨大な収納庫になるタイプです。
- こんな方におすすめ:スーツケースや季節物の布団、スポーツ用品など、大きくてかさばる「大物」の収納場所に困っている方。収納力では、あらゆるベッドの中で最大級を誇ります。引き出しを開けるためのスペースが不要なので、お部屋のレイアウトに制約がある場合にも最適です。こちらも、すのこ仕様なら、収納庫内の湿気対策としても効果を発揮します。
「耐久性」「整理収納」「大物収納」。あなたが最も解決したい課題はどれですか?その答えが、あなたにとっての最高の「おすすめ」を教えてくれます。
すのこベッドの寝心地を最大限に引き出す、マットレスと布団の選び方
最高の舞台である、すのこベッドフレームを選んだなら、次はその上で主役を演じる「寝具」を選ぶ番です。この寝具との相性こそが、すのこベッドの寝心地を決定づける、最後の、そして最も重要な要素となります。特に、多くのお客様が悩まれる「マットレス」と「敷布団」の選択について、私の見解を詳しく述べさせていただきます。
■私の一押しは「ポケットコイルマットレス」との組み合わせ
まず、すのこベッドが、その効果を最大限に発揮する最高のパートナー。それは、やはり「マットレス」、特に「ポケットコイルマットレス」です。
その理由は、完璧な役割分担にあります。
- すのこの役割:マットレスを「面」でしっかりと支え、安定感を生み出すこと。そして、通気性を確保すること。
- ポケットコイルマットレスの役割:一つ一つのコイルが独立して、体の凹凸に合わせて「点」で支え、きめ細かく体圧を分散させること。
すのこがしっかりとした土台となり、その上でポケットコイルが優しく体にフィットする。この組み合わせが、理想的な寝姿勢を保ち、睡眠の質を最高レベルにまで高めてくれます。
■「敷布団」を使う上での、私の見解と注意点
「すのこの上に、敷布団を直接敷いて使えますか?」というご質問も、非常によくいただきます。私の見解は、
「条件付きで使えます。しかし、フレームと布団、両方の品質を慎重に選ぶ必要があります」というものです。
一般的なすのこベッドの上に、薄い敷布団を敷くと、体の重みで布団がすのこの隙間に沈み込み、背中にすのこの硬さが伝わる「底付き感」が生じ、体を痛める原因となりかねません。
もし、どうしても敷布団を使いたいのであれば、必ず、このページで紹介している「Walzza ウォルツァ」のように、すのこ板一枚一枚に十分な厚みがあり、板の間隔が狭く、ベッド全体の耐荷重が高い「頑丈(がんじょう)すのこ」と記載のある、強度の高いすのこベッドと、厚みが最低でも10cm以上ある、しっかりとした敷布団を選んでください。
私の最終的な見解は、こうです。すのこベッドは、最高の眠りのための「土台」です。その土台の上で、あなたの体を優しく受け止めてくれる、質の良いマットレスを選んであげること。それこそが、すのこベッドという賢い選択を、最高の成功へと導く秘訣なのです。
店主のつぶやき すのこベッド 店主のおすすめ3選
・すのこベッド
・ベッドフレーム
・ベッドサイズ
・ベッド
・店主のおすすめ3選
・店主がおすすめするショートベッド3選
・ローベッド店主のおすすめ 5選
・店主がおすすめするフロアベッドの格安ベッド3選
・店主がおすすめするフロアベッド3選
・梅雨の終わりが近付く時のベッド おすすめ
・すのこベッドのおすすめ
・すのこベッドのメリット・デメリット|素材ごとの特徴やおすすめの選び方を紹介
・すのこベッドダブルサイズの特徴とは|おすすめの選び方を解説
・すのこベッド副店長からのおすすめ
・オシャレなデザインでインテリアにもおすすめ
・ダブルベッドにおすすめ。人気のすのこフレーム
・すのこベッドフレームのおすすめ商品と人気商品
・店主がおすすめのベッドフレーム
・ベッドフレームダブルの選び方とおすすめポイント
・【Q&A】ファミリーベッドの気になる疑問、ベッド店主の私がすべてお答えします!
・店主がお勧めするすのこベッドの格安ベッド2選
・副店長からのすのこベッドのご紹介
・おすすめのすのこベッド3選
・すのこベッドについて。副店長からのご案内
・すのこベッドに合うマットレスの選び方 最高の寝心地を実現する組合せ
・檜すのこベッドの魅力とは 香りと機能性で極上の眠りを手に入れる
・高めのすのこベッドで収納力アップ ベッド下を有効活用するアイデア