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羽毛布団 商品一覧

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羽毛布団について

羽毛布団とは、あひる、ガン、ガチョウ、かもなどの家禽類の羽毛を使い、掛布団に仕上げた物です。
羽毛が空気を包み込み断熱性が高まります。
空気をより多く含む素材は、軽く、暖かく感じます。


羽毛布団の種類について 1

羽毛布団には、素材の違いによって、ダックダウンとグースダウンの種類があります。
違いは、羽毛を取る鳥の違いです。
ダックとは、あひる、かもの事で、全長が50cm程度です。
グースとは、ガン、ガチョウの事で、全長が80cm程度と大型になります。
大きなグースからは、より大きな羽毛が取れます。


羽毛布団の種類について 2

羽毛布団には、羽毛のかさ高によって種類があります。
ニューゴールドラベル、エクセルゴールドラベル、ロイヤルゴールドラベル、プレミアムゴールドラベルの四種類です。
それぞれの違いは、以下の通りです。

ニューゴールドラベル
かさ高130mm
ダウンパワー 310cm3/g

エクセルゴールドラベル
かさ高150mm
ダウンパワー 370cm3/g

ロイヤルゴールドラベル
かさ高165mm
ダウンパワー 400cm3/g

プレミアムゴールドラベル
かさ高180mm
ダウンパワー 440cm3/g


羽毛布団とは?

ベッド選びをしている人は、ベッドとともにどんな掛布団にするかも考える必要があります。ベッドでの睡眠に適した掛布団には、綿や羊毛、ポリエステルなどさまざまな素材を使ったものがありますが、選択肢の中には羽毛布団も含まれます。
羽毛布団にはダウンと呼ばれるものが入っています。ダウンとは鳥の胸部分の毛のことです。羽毛布団に似たもので羽根布団と呼ばれるものがあります。羽根布団には、鳥の羽、一般的にはフェザーと呼ばれるものが入っています。羽毛布団は、原則として布団の中身のダウンが50%以上のものをいいます。特徴としては、軽くて弾力性があり暖かい点があげられます。また、吸湿性が優れている点もメリットです。湿気に悩まされずさわやかな睡眠が実現できるといわれています。一方、羽根布団は50%以上がフェザーで構成されている布団で、弾力性や保湿性は羽根布団よりも落ちますし重量も重くなります。ただし、羽毛布団よりも価格は安くなるのが一般的です。軽さや吸湿性に魅力を感じて羽毛布団を買いにいったにもかかわらず、価格が安い羽根布団を買ってしまったということのないように注意する必要があるでしょう。


羽毛布団はどんな鳥の羽が使われている?

羽毛布団に使われる鳥の羽にはさまざまな種類があります。どんな鳥のダウンが使われているかによって羽毛布団の性能も変わってきますので、ダウンの種類についても知っておくことが羽毛布団選びの重要なポイントとなります。鳥の種類は大きく分けると水鳥と陸鳥に分かれます。水鳥のダウンとしては、アヒルやガチョウ、ガンやカモ、そして白鳥などが使われることが多いです。水鳥は水辺に生息していますので、足の部分に水かき膜があるのが特徴です。また、胸にあたる部分が大きく水に浮くことに適した体になっています。ダウンは胸の部分から多くとれますので水鳥のダウンを材料とした羽毛布団がたくさん販売されています。特に、アヒルやガチョウのダウンのものが主流となっています。一方、陸鳥のダウンを材料とした布団もあります。陸鳥としては、にわとりや七面鳥があげられます。胸の部分がほとんどないため、羽毛布団として使用されるよりも羽根布団の材料として使用されることが多いです。さらに、同じアヒルやガチョウのダウンでも生産地などによって高価なものがありますので、予算に応じて選ぶとよいでしょう。


羽毛布団のメリット・デメリット

羽毛布団を選ぶ場合は、メリットとデメリットをよく理解した上で購入することが大切です。掛布団としては羽毛布団以外にも選択肢は豊富にありますので、自分に合った掛布団が羽毛布団であることをしっかり判断した上で買うようにしましょう。羽毛布団のメリットは、まず軽いことがあげられます。材料のメインはダウンですので、必然的に空気が多く含まれることになります。そのため、同じ面積の布団であっても他の素材の布団と比べるとかなり軽くなります。また、羽毛布団内に空気の層が形成されやすくなりますので暖かく感じるという点もメリットといえます。さらに、空気の層は水分も吸収してくれます。そのため、吸湿性に優れており、湿気を感じることなく快適な睡眠が実現できる可能性が高い点もメリットといえるでしょう。一方デメリットとしては、吸湿性がある分通気性能が落ちます。そのため、汗かきの人や大量の汗をかく赤ちゃんなどが使用するとデメリットの方が大きくなるでしょう。また、体温が低い人も羽毛布団を温める力が弱くなるため暖かくなるまで時間がかかるというデメリットもあります。


羽毛布団の賢い選び方

羽毛布団を失敗せずに選びたいという人は、賢い選び方を知っておくとよいでしょう。賢い選び方のポイントの1つ目は、ダウンの匂いを抑える工夫がされている羽毛布団を選ぶことです。羽毛は自然のものですので、そのままの状態では汚れています。そのため、羽毛布団を作る過程では洗浄が必要です。この洗浄がしっかり行われ、さらに抗菌・防臭加工が施されているものを選ぶようにするのがコツです。ポイントの2つ目はダウンの量です。ダウンの量が50%以上あれば羽毛布団と呼ばれることになりますが、商品によってその量は違います。価格との相談になるでしょうが、できるだけダウンの構成比が多いものを選ぶとよいでしょう。3つ目のポイントは生地です。ダウンを包んでいる生地によっても寝心地などは変わってきます。ポリエステルは低価格ですがその分通気性が悪くなったり静電気が発生しやすくなったりする可能性があります。綿のものを選べばそういったリスクを下げることができます。4つ目は耐久性です。ダウンの質が悪いと長期間使用することで暖かさや吸湿性は落ちてしまいます。ダウンの質にも注目して選びましょう。