ダブルサイズのベッドは、多くの種類があります。
ベッド販売歴が16年以上となる店主がベッドについて解説します。
ダブルサイズは二人用、すのこタイプは清潔感。
つまり、新しい家庭を始める時、お二人で清潔に暮らすには最適なベッドフレームです。
ダブルサイズは大型サイズでもあり、大人二人で眠る事が出来るサイズです。
更に大きなクイーンも人気です。
すのこダブルベッド について
ベッドフレームには色々な種類がありますが、その中でも人気の高いすのこベッド。
実は日本生まれのベッドフレームということをご存知でしょうか。
湿度の高い日本の気候。すのこはそんな日本の風土から生まれた道具です。元々は押入れや納戸などの収納場所で使われるものです。荷物の下に敷くことで通気性を保ち、空気の流れる道を作ってあげることで湿気を逃します。
湿気は下に溜まるので、すのこがあることで床と荷物の間に空気の層がを作り湿気がたまりにくくなります。
その利点をベッドに応用したのがすのこベッドです。
すのこベッドは日本の気候と文化が生んだ独自のベッドのカタチなのです。
すのこベッドには空気の通りを良くするだけでなく、他にもメリットがあります。
すのこは木材で作られているため、素材自体が湿気を吸収してくれます。
また使用している木材にもよりますが、木の香りがして癒し効果を高めてくれます。
よく使われるのは杉やパイン、桐や檜です。
中でも檜(ひのき)は香りが良く湿気にも強いので人気のある木材です。
そんな日本の多湿な気候に合ったすのこベッドですがダブルのものは、購入時にいくつか注意する点があります。
まずすのこの強度がしっかりしたものを選びましょう。
ダブルベッドは幅が広くなるので構造上強度が求められます。マットレスや布団を上に乗せるすのこを頑丈に作る必要があります。特にダブルベッドですのこ構造のものは強度が弱いと使っているうちにセンター部分が下に凹んできます。歪みは見た目には少しでも寝心地に影響します。横になるとわずかな傾きや歪みも敏感に感じるもので、そうした感覚がストレスになり、眠りの質を落としてしまします。
すのこは木材でできているので、スチールなどに比べて強度が落ちます。
使われている板の厚さや、副木(すのこをつなぐ骨組みの木材)の太さなどを確認しましょう。出来るだけ厚みや太さのあるもの、副木の本数が多いものを選びましょう。またすのこの作りも大事です。ねじ釘などでしっかり固定されているものがおすすめです。
価格の安いものは、タッカーと呼ばれる木材用のホッチキスで固定されているものもあり、使っているうちに外れてきたりします。
またすのこのダブルベッドで脚付きのタイプはフレームの作りも大事です。使っているうちにフレーム自体が広がってきくることがあり、ひどくなると床落ちといって、すのこの床板が抜けてしまうことがあります。すのこ同様にしっかりした作りのものを選びましょう。
通気性の高いすのこベッドですが、それでも湿気が全く貯まらないわけではありません。
時々はお手入れしてあげましょう。
ダブルベッドのサイズのすのこはシングルタイプの2つに分割されているものを4つつなげたりと、分割されているので、取り外しも楽にできます。布団でお使いになる場合は布団を干すタイミングで、マットレスの場合も時々は外してすのこを上げ、ベッド下のお掃除をし、普段マットレスが乗っている面も空気に当ててあげると長持ちします。
収納付きベッド
収納機能が付いたダブルサイズのすのこベッドがあります。
収納が付く事で、すのこでの通気性と相反する機能で、店主的には積極的におすすめは出来ません。
安いダブルサイズフレーム
ダブルサイズのすのこフレームに安い価格のベッドがあります。
安い価格のベッドは人気ですが、すのこフレームになると更に人気となります。
マットレス付きベッド
ダブルベッドのすのこタイプには、マットレス付きのベッドがあります。
すのこタイプでは敷布団を使える頑丈なベッドもありますが、マットレス付きも人気です。
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すのこダブルベッド まとめ
すのこダブルベッドとは、ベッド下にすのこの床板を設置したダブルベッドのことを指します。
すのこダブルベッドは、通気性が良く、衛生的であり、湿気やカビなどの心配が少ないため、快適に眠ることができます。
以下に、すのこダブルベッドの特徴について説明します。
通気性に優れていることが挙げられます。
すのこダブルベッドは、ベッド下に設置されたすのこによって、空気の通り道ができるため、ベッド下の空間が湿気やカビの発生にくくなります。
体から発生する汗や水分なども、通気性の良さにより早く乾燥するため、快適に眠ることができます。
衛生的であることが挙げられます。
すのこダブルベッドは、ベッド下の空間が湿気やカビの発生にくいため、ダニやハウスダストの繁殖を防止することができます。
すのこは表面が平らであるため、掃除も簡単に行うことができ、衛生的な環境を保つことができます。
デザイン性が高いことが挙げられます。
すのこダブルベッドは、すのこの表情や素材感が、インテリアにアクセントを加えることができます。
以上のように、すのこダブルベッドは、通気性や衛生性に優れていることが特徴です。
すのこベッドのおすすめ
すのこベッドのおすすめを紹介したいと思います。
すのこベッドとはマットレスを乗せる床板が「すのこ」になっているベッドのことです。
すのこは日本の伝統文化。湿気のたまりやすい押し入れなどに敷いて通気性を保ち、湿気を逃す工夫です。
そのすのこをベッドの床板に応用したのがすのこベッド。日本生まれのベッドスタイルなんです。
人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言われています。マットレスや布団に湿気がたまるとジメジメして寝心地も損ないます。ひどくなるとダニやカビの原因になることも。
すのこは寝ている間にかく汗を上手に発散するので、ベッドに適しています。
すのこベッドは引き出しなど手の込んだパーツがないため、手頃な価格の商品が豊富です。
デザインもシンプルなので、どんなお部屋にも合わせやすいのも魅力です。
そうした点から見ると初めてのベッドや初めて一人暮らしを始める方にはすのこベッドのシングルがおすすめです。
すのこベッドはマットレスはもちろん、布団を敷いて使うこともできる商品も多く出ています。
マットレスに比べて敷き布団は通気性があまりありません。床に直接布団を敷いて眠ると、翌朝布団の下が湿っていたなんて経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。それくらい湿気がたまりやすいのです。
でもすのこベッドなら通気性が良いので、布団下にたまりやすい湿気を効率よく発散してくれます。
湿気の多い日本で生まれたすのこベッド。ぜひチェックしてみてくださいね。
店主のつぶやき すのこベッドのおすすめ について 編
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・ファミリーベッド
・ショートベッド、短いベッド
・キングサイズより大きいベッド
・子供ベッド
・セミダブルベッドのサイズは一人暮らしにおすすめ?選び方を解説
・畳ベッドはセミダブルサイズがおすすめ
・収納ベッドはシングルサイズが安くでおすすめ
・短いベッドのおすすめポイント
・チェストベッドのセミシングル・ショート丈は小柄な方におすすめ
・ダブルベッドにおすすめ。人気のすのこフレーム
・梅雨の終わりが近付く時のベッド おすすめ
・おすすめのすのこベッド3選
・すのこベッドダブルサイズの特徴とは|おすすめの選び方を解説
・すのこベッドのメリット・デメリット|素材ごとの特徴やおすすめの選び方を紹介
・すのこベッド副店長からのおすすめ
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・オシャレなデザインでインテリアにもおすすめ
・すのこベッドフレームのおすすめ商品と人気商品
・畳ベッドにすのこタイプは存在するのか?店主が解説。
・チェストベッドすのこタイプは店主の一押し
・ダブルベッドすのこ【夏の湿気対策にはすのこベッド】
・ローベッドすのこタイプ について
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・店主がお勧めするすのこベッドの格安ベッド2選
・すのこベッドの知られざる効果とは?
・癒し効果のある木材を使用して快眠できる
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