ファミリーサイズのベッドを選ぶ時のポイントはどのような点でしょうか。
ざっと考えても、人数、設置場所、予算と価格、収納付きか、すのこタイプか。等色々とポイントはありそうです。
また、小さなお子様や赤ちゃんが使うとどうなるかも気になります。
何人で使えるかも気になります。5人で使えるのでしょうか。
ファミリーサイズのベッド選び方について、ベッド販売歴が16年以上の店主がポイントを解説します。
ファミリーベッドを選ぶ際、どのような事に気を付ければ良いのでしょうか?
選ぶポイントを絞ってみたいと思います。
サイズは人数と設置場所 選ぶポイントは
ファミリーベッドのサイズは、どのような選ぶポイントがあるのでしょうか?
まずは、一緒に寝る人の数と年齢です。
ご家族4人か3人か、お子様の年齢によって決まってきます。
お子様が一人なら、WK200のサイズで良いでしょう。
でも、お子様が二人の場合、その年齢でも変わってきます。
WK240、WK260程度が良いかもしれません。
また、人数だけではなく、ベッドを設置する部屋の大きさによっても制限が出てきます。
ベッドの左右には、一人が歩ける幅が必要です。
同様にベッドの下にも一定の幅が必要です。
更にベッドが入れば良いだけではないので、色々と収納できるものも必要になってきます。
チェストベッドのファミリーサイズ等は選択肢として良いかもしれません。
店主が解説する選び方は、人数と場所を考慮しファミリーベッドのサイズを選ぶ必要があります。
家族で使う、5人で使う
ファミリーベッドを選ぶポイントとして、使う人数があります。
家族で使うのか、その場合人数は何人か、3人か4人か5人か。
人数によって、ファミリーサイズの横幅が違ってきます。
3人の場合、お子様が小さければ、キングサイズ(=WK180)か、WK200。
4人の場合、WK220、WK240、WK260。
5人なら、WK280、WK300が良いでしょう。
人数と、使う人の年齢によって変わってきます。
5人で使うとなると、かなり大きなベッドです。
サイズが大きいと、設置場所を考える必要があります。
人が通る通路の確保です。
搬入についても検討が必要となるでしょう。
赤ちゃんや小さなお子様と使う
ファミリーベッドを選ぶポイントの中に、赤ちゃんや小さなお子様がいるかどうかもポイントです。
赤ちゃんがいる場合、ベッドの高さが高いと落ちる可能性があります。
小さなお子様が一人が乗り降り出来るかどうか。高さがポイントです。
ロータイプのファミリーベッドは種類が豊富です。
小さなお子様には、ロータイプがおすすめです。
ロータイプのファミリーベッドは、将来分割して使う事も出来ます。
お子様が大きくなった時には、一人用のベッドとしても使えます。
組立設置は自分でするか、プロにお願いするか 選ぶポイントは
ファミリーベッドは大きなベッドです。
フロアベッドの種類が多いですが、チェストベッドもあります。
そんな大きなベッドを自分で、ご家族で組立設置をしますか?出来ますか?
それとも、プロにお願いして組み立ててもらいますか?
シングルサイズ程度であれば、ご自身で組み立てても問題ないと思います。
時間的にも短いし作業スペースも設置する同じ部屋で組み立てが可能だと思います。
でもファミリーベッドは組立に時間が掛かるし、更に、
設置する部屋の中では組立スペース不足する可能性があるのです。
部品を広げるなど、スペースが不足すると素人では組立が簡単には出来ません。
選ぶポイントの店主のお勧めとしては、ファミリーベッドは組立設置付きか、
組立設置オプションを付けて購入する事ですね。
店主としては、組立設置付きをお勧めしています。
本当に楽です。
連結タイプはワイドキングサイズ
ファミリーベッドの選ぶポイントとして、連結タイプかどうかというのもポイントです。
大きなベッドはどうしても連結タイプになってしまうのですが、組立が面倒な商品が多いのも特徴です。
連結タイプの場合、組立設置をプロにお願いできる商品を選ぶというのも選び方の一つです。
組立設置オプションの良い所は、組み立てのみではなく、梱包材などのゴミも持ち帰ってくれる点です。
梱包材を片づける手間も無くなります。
ファミリーベッドは価格が予算に収まるか
何度も話題していますが、ファミリーベッドは大きなベッドです。
フロアベッドならいざ知らずチェストベッドの場合、大きくで高さもあるベッドは
価格も一段と高くなるという事です。
価格が予算に収まるかどうかは重要なポイントです。
商品を選ぶ前に、予算の枠を決めましょう。
枠が無い状態で商品を見ていくと、魅力ある商品がたくさんあるので、
どんどん気持ちの中の予算が膨らんでしまいます。
最初に予算を決める事が重要です。
その際、組み立て設置料金について確認しておきましょう。
安いファミリーベッドの選び方を解説
店主が安いファミリーベッドの選び方を解説します。
安い価格というと、どの程度の価格となるかがポイントです。
基本的には、ファミリーベッドは価格が高い部類に入ります。
どうしてもベッドサイズが大型になってしまうので、高い価格帯となります。
安いファミリーベッドの選ぶポイントは、フロアタイプを選ぶことです。
店主の解説としては、選び方は価格的に安いのがフロアベッドという点です。
安いファミリーベッドなら、フロアタイプがおすすめです。
収納、すのこの選ぶポイント
ファミリーベッドを選ぶ時、サイズや予算も大切なのですが、選ぶポイントは
収納付きか、収納でも引き出し収納かチェストか。
収納が無いなら、床板はすのこか、板か。などを決めなければいけません。
部屋のサイズとベッドのサイズによって、お部屋に収納が置けない場合には、
収納付き、特に引出し収納か、チェストベッドが良いと思います。
十分な広さがあり、ベッドを置いても別の収納が置けるのなら、
フロアタイプでも良いかもしれません。
布団を敷いて眠りたい方には、すのこを三角に立てて布団を干せるタイプもあります。
店主としては、収納付き特にチェストタイプがお勧めです。
収納があると、部屋が片付きますし、便利な事は明白です。
まとめ
サイズの選び方は、人数、年齢によって変わってきますが、
3人ならキングサイズ、WK200。
4人ならWK220、WK240、WK260。
5人ならWK280、WK300が良いでしょう。
合わせて読みたい店主のつぶやき ファミリーベッドのメリット、デメリット
店主のつぶやき ファミリーベッドを選ぶポイント編
・ファミリーベッド
・連結ベッド
・キングサイズより大きいベッド
・キングサイズベッド
・ベッドフレーム
・ベッドサイズ
・ベッド
・すのこベッド
・大容量収納ベッド
・チェストベッド
・跳ね上げ式ベッド
・収納ベッド
・布団が使えるベッド
・フロアベッド
・ローベッド
・レザーベッド
・畳ベッド
・シングルベッド
・セミダブルベッド
・ダブルベッド
・クイーンサイズベッド
・ショートベッド、短いベッド
・子供ベッド
・ファミリーベッドを選ぶポイント
・ベッドフレームダブルの選び方とおすすめポイント
・シングルベッドのフレーム選びのポイント
・セミダブルベッドフレームの選び方とおすすめポイント
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・ローベッドのメリット・デメリットを解説! 選ぶ際の6つのポイントとは
・キングサイズベッドフレームについて解説!サイズや選ぶ際のポイントもご紹介
・キングサイズベッド マットレス付きのおすすめ 店員が解説する選び方とおすすめポイント
・ダブルベッドとは?選ぶポイント
・キングサイズより大きいベッド ロータイプ
・家族の絆はダブルベッドから
・クイーンサイズベッドのサイズ感は?ベッドサイズはどう選ぶ?
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