ダブルサイズベッドを選ぶポイント
何を基準にダブルベッドを選んだらよいか、１６年以上通販にてベッドを販売している店主が選び方のポイントを解説します。
部屋の配置場所とサイズの関係による選び方
木製ベッドフレームと部屋との関係として、全体の大きさも、高さも、部屋に配置したときに圧迫感の感じ方が少ないダブルベッドが選び方として良いですね。
寝室の空間の広がりは、視覚的にも解放感をもたらし、心がリラックスします。
使う人の個性とベッドの機能による選び方
飾りの少ないダブルベッドを探しの方には、マットレスベッドを。
マットレスに、脚が付いただけのデザイン。
なんにも飾らないでシンプルな形が、インテリアになじみやすいです。
枕元に魅せる収納がしたい皆様なら、機能性の高いヘッドボード付きのベ木製ッドフレームをちょこっと物を置きたい。
その場合には、ヘッドボードがあると使い勝手が良いでしょう。
ただ置く場所の広さが、ヘッドボードの分だけ必要になります。
マットレスの長さに、ヘッドボード寸法の奥行きを足して測ってからご購入をご検討くださいませ。
選び方として、ヘッドボードに、コンセント、照明が付いた機能的なベッドフレームもあります。
場合によっては２台の方が良い事も
ダブルベッドを一台購入して二人で使う、ということにこだわらなくても良いのです。
シングルサイズのベッドを二台並べますと横幅が、約200cm。
模様替えや引っ越しなどでベッドを移動する際にも、分割して運べるので、楽に、搬入、搬出ができます。
ただ、価格的には不利かもしれません。
どんなダブルベッドを選べば良いのか？
ダブルベッドの選び方のポイントは、設置出来る部屋のスペース、ベッドに求める機能が重要なポイントです。
設置場所の寸法が大切です。
ダブルサイズは140cmのマットレス幅です。
木製ベッドフレーム幅は商品により異なるので商品スペックを参照して下い。
ご家族構成、一緒に寝る人数は。
ご夫婦お二人、パートナー様同士で、お子様が生まれて家族が増える予定があるのかどうか。
主寝室の広さは何畳か、寝やすいベッドサイズは。
約６畳くらいのお部屋なら、ダブルサイズのベッドを置ける大きさです。
木製ベッドフレームの大きさも程よく、圧迫感も少なくて、本棚などの他の家具も置けます。
毎日使う、ダブルベッドサイズのシーツやリネン類。
洗い替え用のパジャマ、シーツ、下着類などを収納する場所はどうか。
クローゼットの扉にぶつかって、扉を引き出す部分の邪魔にならないか。
ダブルベッドを置いたときのシュミレーションをしましょう。
ダブルベッドサイズのシーツや枕カバー、掛け布団カバーは、すぐに手に入るかどうか。
ダブルサイズベッドなら、一般的なサイズであるし、デザインも豊富で、寝室をおしゃれに明るく彩ることができます。
店舗や通販で購入しやすいものを選びたいですね。
ダブルベッドそのものを掃除する時間が取れるかどうか。
毎日の生活に欠かせない、健康的な睡眠。その睡眠を支えるのは、ベッド。
普段は、サッと乾拭き。時々、雑巾かけで掃除。
せめて半年に一度くらいは、マットレスを陰干しして、裏返しや反対向きにして
お使いになることをおすすめいたします。
余分な湿気を追い出し、ダニ対策にも効果的です。
ご夫婦、パートナー様お二人での、お仕事の都合や生活パターンは、いかがでしょうか？
健康的な眠りのために、お二人で使う上での話し合いが重要ですね。
マットレスをポケットコイルにするか、ボンネルコイルにするかも大切。
使用する年数の予想を立てたことはございますか？
ご結婚を機にダブルベッドを購入するとして、その後、ご夫婦お二人だけでダブルベッドを使う年数は？
お子様が何人生まれて、成長して、というライフプラン。
家族みんなで並んで眠るには、ダブルサイズベッドだけで何年過ごせるか。
お子様用にシングルベッドを買い足す予定はあるかどうか。
いまのダブルベッドを、そのまま使い続けるか。
ダブルサイズベッドそのものの、耐久年数はどのくらいか。
ダブルベッドは、寝室の半分以上を占める大きな家具です。
永くお使い頂きたいので、ベッドルームの寸法をよく測って、よくご検討いただいてから
ご購入頂きたいと思います。
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名前： さとうのりお