フロアベッドには、レザータイプのフレームはあるのでしょうか。
レザータイプのフレームは、高級感があり人気のフレームです。
フロアタイプの低いフレームと高級感のレザーは似合わないような気がしますが、実は良く似合います。
かっこいいお部屋を作るのに欠かせないアイテムがレザータイプのフレームです。
そんなレザータイプのフロアベッドについて、ベッドを販売して17年以上となる店主が、細かく解説します。
レザーベッドフロアタイプとは
レザーベッドフロアタイプとはどんなベッドのことでしょうか?
ベッドフレームがレザー素材を使用し、艶と高級感が
魅力的なうえ、高さを低くデザインしてあるベッドなのです。
レザーは、ラグジュアリーで豪華な印象なので、大人空間を大事にする
皆様に好まれています。
APUレザーなら、撥水性が高くて汚れが落ちやすいので
毎日のお手入れは簡単ですし、清潔を保ちやすいです。
レザー(合皮)の質感を楽しみながら、床に近い生活もかなうのが
レザーベッドフロアタイプなのです。
あなたにぴったりのレザーベッドフロアタイプに
出会えますように!
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レザーベッドフロアタイプの魅力
レザーベッドフロアタイプの魅力はどういったところでしょう?
大きなサイズのベッドでも、
どっしりとした存在感をあまり感じさせずに、
空間に余裕を感じることができるレザーベッドフロアタイプです。
ベッドそのものが低いからこそ、
視界が広がり、低く暮らす夢がかなう。
レザーベッドフロアタイプなら、
落ち着きのあるエレガントなお洒落を楽しむゆとりが生まれる。
ご家族皆様でも、シックで美しい空間を楽しめる
ベッド全体の高さを抑えたデザインで、
床に近い高さだから、
小さなお子様が、ベッドから転げ落ちる心配も少ないです。
お父さんやお母さんも、
寝返りを打ったまま、うっかり落ちてもケガをしにくいです!!
高級感とゴージャスが楽しめる本革や
汚れや水に強い合皮など
ベッドフレームのレザー素材が選べるフロアタイプのベッドです。
ライフスタイル、ご家族構成、小さなお子様、ペットがいるなど
生活習慣に合わせた使い方も含めて、ご検討くださいませ。
インテリア性の高い、ラグジュアリーで豊かな表情の
レザーベッドフロアタイプで、リラックスタイムを。
レザーベッドフロアタイプのデメリット
どういった欠点がレザーベッドフロアタイプにはあるでしょうか?
レザーベッドフロアタイプの中でもベッドフレームが
白い色のレザー素材は、お使いいただくうちにだんだんと
黄ばんだり、変色することがあります。
陽当りが良いお部屋では、日焼けしてしまいますので、
直射日光に当てない工夫が必要ですね。
ひび割れしやすい低品質のレザー素材もあります。
レザーベッドフロアタイプで、APUレザーなどの高品質の
合成皮革をお選びくださいませ。
レザーベッドフロアタイプのデメリットとしては、ほかに、
小さなお子様がおもちゃで遊んだ時や、ペットがベッドの上がる際に
立てた爪の引っ掛かりで、
傷が残ってしまう場合もあります。
かわいらしい想い出に感じられる範囲ならよろしいでしょう。
フロアタイプの選ぶポイント
新しく買うなら、良い品を選びたい!
レザーベッドフロアタイプの選ぶポイントは、どんなことでしょうか?
大人同士の空間でも、ファミリーベッドとしても、
ラグジュアリーなレザーベッドフロアタイプで
高級感を毎日、味わう!
お洒落な雰囲気のレザーベッドフロアタイプは、気軽にお掃除も可能で、
日々の清潔感を保ちながら、贅沢空間を創ることができます。
レザーベッドフロアタイプなら、柔らかいので、
もたれかかりやすくて、リラックスしたいときのくつろぎ空間にぴったり
小さなお子様もケガをしにくいレザー素材のフロアタイプです。
ベッドの高さが低くて
天井からの距離があるので寝室全体が広く見えます
視界が広がるので、居心地の良い空間になります。
APUレザーは、撥水性が高いので汚れに強い素材です。
劣化しにくく、手触りが気持ちよいのが特徴です。
レザーベッドフロアタイプのベッドフレームを、
高級感のある本革が良いか、
お手入れが簡単なAPU素材が良いか、悩みどころですが、
ご予算、部屋の広さ、耐久性、買い替え時期などをご検討いただき
ぜひ永くご愛用いただければと思います。
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商品紹介
レザーベッドフロアタイプの商品をご紹介申し上げます。
レザーベッドフロアタイプには、どんな商品があるのか、
どうぞ心ゆくまでご覧くださいませ。
最近、人気の高い、低いデザインの
レザーベッドフロアタイプベッドです。
安い 照明付き 宮付き 国産 ローベッド『RELICE』レリス ダブル
照明付き 宮付き 国産 ローベッド『RELICE』レリス
ベッドの高さが低くデザインされていて、低いベッドならではの、
開放感を味わえます。
レザーベッドフロアタイプは、
空間のゆとりが出て、寝室全体が洗練された雰囲気になります。
ゆったりと足を伸ばして、落ち着く空間づくりが可能です。
ローベッドは、床に近いから、安心できます。
万が一、お子様が転落してもケガをしにくいですね。
枕元に照明も付いていて、ほんのり灯せば、穏やかに過ごせますね。
艶もエレガントも楽しめるラグジュアリ空間。
モダンデザインフロアベッド【MAD】マッド シングル
モダンデザインフロアベッド【MAD】マッド
華やかさも、艶も兼ね備えたレザーベッドフロアタイプ。
クール、かっこいい、そんな言葉がお似合いです。
男性にも女性にも人気のモダンデザインフロアベッドです。
低くて、圧迫感の少ないデザインです。
ロースタイルならではの、ひろびろと感じられる
寝室が出来上がります。気持ちいい。
ヘッドボードで背もたれが、ふっくらと柔らかくて、
まるでクッションのようです。優しい時間が過ごせます。
レザーベッドフロアタイプのくつろげるフロアベッドです。
照明付き 宮付き 国産フロアベッド 『illume』イリューム セミダブル
照明付き 宮付き 国産フロアベッド 『illume』イリューム
低く暮らせる願いが叶う。圧迫感を減らせるフロアタイプです。
視覚的に天井からの距離を遠く感じさせる
フロアタイプのレザーベッドなら、
レザー素材の重厚感がありつつも、空間の広がりを感じられる
清々しい寝室が完成します。
汚れても、サッと拭き取ってスマートに片づけて、いつも清潔。
棚があるから、眼鏡やスマホも置けて、迷子になりませんよ。
パートナーさま同士やご家族皆様で、
解放的な空間で、リラックスタイムを過ごそう。
安心と安全な日本製のレザーベッドフロアタイプです。
癒しとくつろぎを、あなたのお部屋に。
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レザーベッドフロアタイプのまとめ
レザーベッドフロアタイプは、その低いデザインと高級感あるレザー素材によって、シックで洗練された寝室空間を演出します。
低いフレームは、視覚的な広がりを持たせ、圧迫感を軽減するため、落ち着いたリラックスタイムを提供します。
高級感あふれるレザー素材が、モダンでエレガントな印象を与えつつ、機能性も兼ね備えています。
お手入れが簡単で、撥水性の高い合皮も選べるため、日常的な使い勝手も良好です。
変色やひび割れ、ペットや子供による傷の可能性があるため、注意が必要です。
レザーベッドフロアタイプは、見た目の豪華さと実用性を兼ね備えた魅力的な選択肢と言えるでしょう。
お気に入りのデザインを見つけて、ぜひお部屋に取り入れてみてください。
店主の解説
レザーベッドの素材とその特徴
レザーベッドと一口に言っても、その素材は多岐にわたります。
大きく分けて、本革(天然皮革)と合成皮革(PUレザー、PVCレザーなど)の2種類があります。
それぞれの素材が持つ特徴を理解することは、理想のレザーベッドを見つけるための第一歩です。
本革は、動物の皮を加工して作られる天然素材です。
その最大の魅力は、なんといっても「本物」ならではの風合いと、使えば使うほど深まる味わいです。
使い始めはやや硬さを感じることもありますが、時間の経過とともに肌に馴染み、柔らかくしなやかになっていきます。
独特の光沢と重厚感があり、お部屋に高級感と落ち着きをもたらします。
本革は通気性に優れているため、夏はベタつきにくく、冬はひんやりしにくいという特徴もあります。
耐久性も高く、適切なお手入れをすれば長年愛用できます。
ただし、価格が高価であること、水分や直射日光に弱いデリケートな素材であるため、定期的かつ適切なケアが必要となる点がデメリットとして挙げられます。
合成皮革は、布地に樹脂をコーティングして本革に似せた素材です。
主な種類として、ポリウレタン樹脂を使用したPUレザーと、ポリ塩化ビニル樹脂を使用したPVCレザーがあります。
合成皮革の最大の利点は、その手軽さにあります。
本革に比べて価格がリーズナブルでありながら、見た目は本革にかなり近づいています。
水や汚れに強く、汚れてもサッと拭き取れるため、お手入れが非常に簡単です。
小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心して使えるでしょう。
カラーバリエーションやデザインの自由度が高く、様々なインテリアテイストに合わせやすいのも魅力です。
本革のような経年変化は楽しめず、素材によっては通気性が劣る場合があります。
耐久性も本革には及ばず、経年劣化により表面がひび割れたり剥がれたりする可能性があります。
最近ではセミアニリンレザーや顔料仕上げ革といった、本革の中でも加工方法によって異なる特性を持つものもあります。
セミアニリンレザーは、天然の風合いを残しつつ、顔料で表面を薄くコーティングすることで耐久性を高めたものです。
顔料仕上げ革は、顔料で厚めにコーティングすることで、傷や汚れに強く、均一な色合いが特徴です。
これらの素材の特徴を踏まえることで、ご自身のライフスタイルやお手入れの頻度、予算に合わせて最適なレザーベッドを選ぶことができるでしょう。
見た目の美しさだけでなく、機能性やメンテナンス性も考慮して、長く愛せる一台を見つけてください。
フロアタイプのメリットを最大限に活かす空間デザイン術
フロアタイプのレザーベッドは、その名の通り床に近い低重心のデザインが特徴です。
この特性を最大限に活かすことで、お部屋をより広々と、そしてスタイリッシュに見せることができます。
ここでは、フロアタイプのメリットを活かした空間デザイン術をいくつかご紹介しましょう。
フロアタイプベッド最大のメリットは、空間を広く見せる効果です。
一般的な高さのあるベッドに比べて、視覚的な圧迫感が少なく、天井が高く感じられます。
ワンルームや狭いお部屋でも開放感のある広々とした空間を演出できます。
この効果をさらに高めるには、ベッド周りの家具も低めのものを選ぶと良いでしょう。
背の低いサイドテーブルやローチェストなどを配置することで、空間全体の統一感が生まれ、より広がりを感じさせることができます。
部屋全体をモダンで洗練された雰囲気に演出する効果です。
レザーという素材自体が持つ高級感と、フロアタイプの持つミニマルなデザインが相まって、シンプルながらも上質な空間を作り出します。
モノトーンやアースカラーのレザーベッドは、都会的でモダンなインテリアにぴったりです。
照明も間接照明を効果的に使うと、より落ち着いた、洗練された雰囲気を醸し出すことができます。
ベッド下のフットライトや、壁を照らすアップライトなどを活用するのもおすすめです。
圧迫感の少なさは、窓からの光を遮らないというメリットにも繋がります。
大きな窓があるお部屋なら、フロアベッドを選ぶことで、日中の自然光を最大限に取り入れることができます。
お部屋が明るく、より開放的な印象になります。
窓の前にベッドを配置する際は、ヘッドボードの高さにも注意し、光を遮らないデザインを選ぶと良いでしょう。
フロアタイプのベッドは、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心感があります。
ベッドからの転落のリスクが低いため、小さなお子様がベッドで遊んでも安全です。
ペットもベッドに上り下りしやすいため、一緒に過ごす時間をより楽しむことができます。
床に直接近い生活は、日本のライフスタイルにも馴染み深く、リラックス効果を高めることにも繋がります。
ベッドの周りにラグを敷き、座卓を置けば、より和の趣を感じさせる空間にすることも可能です。
デザイン性の高いヘッドボードもフロアタイプベッドの魅力の一つです。
レザーのヘッドボードは、背もたれのように寄りかかれるものや、クッション性のあるものなど、多種多様なデザインがあります。
読書をしたり、タブレットを見たりする際に非常に快適です。
ヘッドボードのデザインや色を、カーテンやクッションカバーなどのファブリックと合わせることで、お部屋全体のコーディネートに統一感と奥行きを与えることができます。
これらのポイントを踏まえることで、フロアタイプのレザーベッドが持つポテンシャルを最大限に引き出し、理想の空間を作り上げることができるでしょう。
あなたのライフスタイルに合わせたデザイン術で、より快適で魅力的な寝室を実現してください。
レザーベッドフロアタイプのお手入れと長持ちさせるコツ
せっかく手に入れたレザーベッドフロアタイプ、できるだけ長く美しく使いたいですよね。
そのためには、適切なお手入れと日々のちょっとした工夫が欠かせません。
ここでは、レザーベッドフロアタイプを長持ちさせるための具体的なお手入れ方法とコツをご紹介します。
日常のお手入れです。
レザーはホコリや皮脂汚れが付着しやすい素材です。
週に一度程度、乾いた柔らかい布で優しく拭き取ることを習慣にしましょう。
ヘッドボードやサイドフレームなど、手が触れやすい部分は念入りに拭き取ってください。
頑固な汚れがある場合は、薄めた中性洗剤を染み込ませた布を固く絞り、軽く叩くように拭き取ります。
その後、必ず乾いた布で洗剤が残らないように拭き取り、風通しの良い場所でしっかり乾燥させてください。
ゴシゴシと強く擦ると、革の表面を傷つけたり、色落ちの原因になったりするので注意が必要です。
素材に合わせた定期的なケアです。
本革の場合、乾燥は大敵です。
半年に一度程度、革専用のクリーナーで汚れを落とし、保湿効果のある保護クリームやワックスを塗布することをおすすめします。
革の柔軟性を保ち、ひび割れや乾燥による劣化を防ぐことができます。
クリームを塗布する際は、目立たない場所で試してから全体に薄く均一に塗り広げ、乾いた布で拭き取ってください。
合成皮革の場合は、基本的に水拭きで十分ですが、専用のクリーナーや保護スプレーを使用することで、より長持ちさせることができます。
ただし、素材によっては使用できない製品もあるため、必ず取扱説明書や製品表示を確認してから使用しましょう。
直射日光や高温多湿を避けることも非常に重要です。
直射日光はレザーの色褪せや乾燥、ひび割れの原因となります。
窓際に設置する場合は、遮光カーテンやブラインドで日差しを遮るなどの対策をしてください。
高温多湿の環境はカビの原因になります。
梅雨時期などは、部屋の換気をこまめに行い、除湿器を使用するなどして湿度を調整しましょう。
エアコンの風が直接当たる場所も乾燥を招くため、避けるのが賢明です。
荷重のかかり方にも注意が必要です。
ベッドの上で飛び跳ねたり、部分的に過度な負荷をかけたりすると、フレームやレザーに負担がかかり、破損の原因となります。
特にフロアタイプは床に近いため、直接衝撃が伝わりやすい傾向があります。
均等に体重を分散させるように使用し、必要以上に強い衝撃を与えないように心がけましょう。
定期的な点検です。
ねじの緩みやフレームの歪みがないかなど、定期的にベッド全体をチェックしましょう。
早期に異常を発見できれば、大きなトラブルになる前に対応することができます。
特に引っ越しなどでベッドを移動させる際は、丁寧に扱い、組み立て直す際には付属の説明書通りに正確に行うことが重要です。
これらのポイントを実践することで、お気に入りのレザーベッドフロアタイプをいつまでも美しい状態に保ち、快適な寝室空間を長く楽しむことができるでしょう。