ダブルサイズベッドの夏や梅雨時期の湿気対策として有効なのがすのこの床板です。
湿度の高い時期、寝ている間に汗と湿度がマットレスに入り込みます。
マットレス内部のその湿気が問題です、カビやダニの発生源となってしまいます。
マットレスの湿気を逃がすには、風通しの良い所で陰干しするのが良いのですが、なかなか夏には出来ません。
屋内でエアコンにより湿度を下げ、マットレスに風を当てるしかありません。
そんな時、すのこであれば、マットレスの下からも湿気を逃がします。
ベッドを販売し１６年以上となるベテランの店主が解説します。
ダブルベッドすのこの種類
ダブルベッドすのこには、色々な種類があります。
まず、すのことは、ベッドのマットレスを載せる部分が板で覆われているのではなく、
空気の通る隙間があるすのこになっているダブルベッドです。
すのこがメインとなるのですが、基本的に脚付きタイプが主流です。
脚がある事でベッド下に空間が生まれ、すのこへの通気性が良くなります。
また、数は少ないですが、フロアタイプのすのこダブルベッドもあります。
収納ベッドにもダブルベッドすのこはありますが、ベッド下が収納になっているので
すのこへの通気性はあまり良くありません。
・チェストベッド
・フロアベッド
・脚付きベッド
ダブルベッドのすのこのチェストベッド
お客様組立 国産 棚・コンセント付き収納ベッド Fleder フレーダー
ダブルベッドの下の空いた空間を最大限に活用できるチェストベッド。
床板がすのこ仕様なら、収納したものにも適度な風通しができて
湿気を逃し、清潔で安心。
例えばこんなチェストダブルベッドはいかがでしょう？
お客様組立 国産 棚・コンセント付き収納ベッド Fleder フレーダー
床板にすのこ仕様を選ぶことができます。
マットレスから出てくる余分な湿気を流します。
お洋服などの小物を分類できる、浅型、深型で引き出しが２杯つきです。
メイドインジャパンの安心品質です。
ダブルベッドのすのこのフロアベッド
棚・コンセント付きレザーすのこベッド Ivan イヴァン
ベッド面が天井から距離が遠くて、
視覚的に寝室を広く感じさせるフロアベッドのダブルサイズ。
床板がすのこ面なら、すっきりしたダブルベッドで、より快眠できますね。
例えばこんなフロアベッドはいかがでしょう？
棚・コンセント付きレザーすのこベッド Ivan イヴァン
快適空間を創りましょう。
上質なレザー風の合皮素材で、洗練されてお洒落な雰囲気。
床板が「すのこ仕様」で、
一年中、爽やかなすのこタイプのフロアダブルベッドです。
ダブルベッドのすのこの脚付きベッド
棚・コンセント付きデザインすのこベッド Grayster グレイスター
風通しの究極系。
脚がついている分、高さがあり、通気性があります。
カラッとした寝心地が手に入ります。
床板がすのこ仕様なので、相乗効果で湿気を逃します。
例えば、こんな脚付きのダブルベッドはいかがでしょう？
棚・コンセント付きデザインすのこベッド Grayster グレイスター
シンプルさが高級感を醸し出しつつ、美しい。
スタイル抜群の理想形。
床板をすのこ状にしており、レッグもあるのでダブルベッド下の通気性の
相乗効果で、さっぱりと健康的。
空気の流れを良くして、清潔感と安眠を手に入れましょ。
安いスノコベット
ダブルベッドには、安いスノコのベットもあります。
スノコだけのフレームです。
折りたたみ式で床にスノコを置くタイプのフレームです。
ベットとは呼ばないかもしれません。
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ダブルベッド脚付きタイプ【ベッドらしい形の脚付きベッドがスタンダード】
湿気対策
高温多湿の日本にお住いの皆様！長雨の時期、梅雨時は、どうお過ごしですか？
ダブルベッドの湿気対策はいかがされていますか？
通気性を一番に考えるなら、
「すのこ」タイプのダブルベッドが、イチオシ！
人間は、コップ一杯の寝汗をかくといわれています。
その湿気をマットレスにためておくのって、どう思われますか？
一日、頑張って働いて帰ってきて、
ダブルベッドに横になろうという、その至福の時間。
マットレスが、なんとなく湿っていたら幻滅ですよね？
その湿気が、カビやダニを発生させてしまうって、安眠はおろか、
健康も損なわれてしまいますね。アレルギー体質の方にはとてもお辛いこと。
ダブルベッドのマットレスは重さがあって、力の弱い方やお忙しい皆様には、
こまめに持ち上げての外干しや
お手入れをするのは、割と難儀なものです。
しょっちゅうお手入れができないからこそ、
湿気をためない工夫をするほうが、かえって効率がよろしいでしょう。
ベッド下に収納付きのダブルベッドでも、すのこ状の床板だと
軽く空気の流れができて、余計な湿気を逃します。
すのこ状の床板が折りたたみ式になって、布団を敷いたまま立てかけただけで
簡単な除湿が可能になったりします。
木材で作られたすのこタイプのダブルベッドは、
優しい印象で温かみがあります。木の香りもリラックスさせてくれます。
シンプルなので、どんな寝室にもなじんでくれます。
気になる点
ダブルベッドでのすのこ状の床板での一番の気がかりは、丈夫さ。
人間が体を横たえて使い続けるので、どのくらい年数を耐えられるか。
お値段ともかかわるので気になりますよね、
家具としては、経年劣化は避けられませんが、
通気性を重視した「すのこ」のダブルベッドでしたら、
湿度でひびが入ることなどでの買い替えも少ないようです。
すのこは、床板としては頼りない感じ。
板と板の間に隙間を作って、ベッドとして組み立てているからです。
大柄な方がすのこダブルベッドをお使いになる際に、
床板がきしみ、音がしたり、
同じところを酷使するので割れてきたりするのを防ぐために
頑丈な造りのすのこベッドも登場してきています。
ご購入の際には、耐荷重に優れているか、
頑丈なつくりの「すのこ」であるかどうか、確認いたしましょう。
収納は引出しにホコリも湿気も入る
収納スペース要らずで、寝室空間の有効利用として、
人気の高い収納ベッドですが、
ゆかいたが、「すのこ」ということは、風通しの良い隙間が床板にあり、
ホコリも湿気も入りやすい、という欠点もあります。
最近では、すのこの下に引き出し収納用の床板が取り付けられている
すのこダブルベッドもございます。
定期的に、収納部分のお手入れ、お掃除、整理整頓をすれば
安心して上質の睡眠をとっていただけることでしょう。
ついつい詰め込みがちのベッド下収納ですが、
すのこダブルベッドに限らず、基本的に
ダブルベッド下の収納は、少し隙間を作ったほうがよろしいでしょう。
夏の湿気対策
ダブルベッドにおける夏や梅雨時期の湿気対策として一番良いのがすのこダブルベッドです。
マットレスを使うダブルベッドは、肌が触れるシーツの下に湿気がたまりやすく、
梅雨時期には、マットレスにたまった湿気がなかなか出ていきません。
その湿気を効率よくはぎだすツールがすのこなのです。
すのこの下の空気が移動する事でマットレスの湿気が出ていきます。
ダブルベッドでも湿気に有効なのはすのこベッドですね。
すのこタイプでダブルベッドは種類がそれ程多くありません。
特徴的なダブルベッドすのこを紹介します。
デザインベッド Morgent モーゲント マットレス付き
棚・コンセント付きデザインすのこベッド Morgent モーゲント
静かなる、大人の空間づくり。
美しいステーションタイプのダブルベッドです。
円錐状のオシャレな形で脚元を彩ります。
床板は、通気性の良い天然木の「すのこ」です。
木材は呼吸するので、湿気を調節する作用があり
日本の高温多湿の気候には、最適です。
カビ対策になります。
ブラック、ホワイト、ウォルナットブラウンがございます。
超頑丈天然木ベッド Walzza ウォルツァ セミダブルサイズ
耐荷重600kg 6段階高さ調節 コンセント付超頑丈天然木すのこベッド Walzza ウォルツァ
どんな体格の皆様にも安眠して頂けます。
床板の強度たるや！耐荷重は、約６００ｋｇ。
寝つきに気になる軋み音が、出にくいダブルベッドです。
お好みにあわせて、高さも６段階調節が可能です。
天然木のパイン材ですのこ構造の床板で、通気性確保と清潔が両立します。
デザイン性、桟が付いた頑丈さ、ハイクオリティ！
生産国は中国です。
おしゃれベッド 棚・コンセント・脚付き無垢すのこベッド
棚・コンセント・脚付き無垢すのこベッド
新生活や新婚の皆様のダブルベッド購入をご検討されている方々へ。
新しい生活の、くつろげる寝室のために。
無駄のない洗練されたデザイン性が、魅力的。
連結パーツで、ずれ防止。安心、安全。
背面化粧を施した、美しいヘッドボード。
床板のすのこ構造とレッグがあるので、空気の循環が起こります。
寝ている間の余分な湿気も、通気性が良く、カビを抑えます。
合わせて読みたい店主のつぶやき すのこダブルベッドについて<
ダブルベッド すのこタイプ まとめ
すのこタイプのダブルベッドは、マットレスの下にすのこを使用しているタイプのベッドです。
すのこは、木材や竹などの素材を使用し、縦に並んだ板で構成されています。
このすのこがマットレスの下に敷かれることで、通気性が良く、湿気やカビの発生を防止する効果があります。
また、マットレスの下にすのこを敷くことで、寝心地をよくすることができます。
すのこタイプのダブルベッドには、以下のような特徴があります。
すのこを使用することで、通気性が良くなります。
マットレスと床の間に空気が流れるため、マットレスが湿気やカビになることが少なく、快適な寝心地を維持することができます。
すのこがあるため、マットレスの下に布団やクッションを敷く必要がなく、すのこだけで寝ることもできます。
すのこは丈夫で耐久性が高いため、長期間使い続けることができます。
また、組み立てが簡単で、取り外しも容易なため、移動する際にも便利です。
ただし、すのこタイプのダブルベッドには、以下のような注意点もあります。
すのこの種類や素材によって、寝心地が大きく異なります。
木材のすのこは硬めで、竹のすのこは柔らかめであるため、自分に合ったすのこを選ぶことが重要です。
すのこを敷くことで、通気性が良くなる反面、硬さが気になる場合もあります。
マットレスの硬さや厚さにも注意が必要です。
すのこタイプのダブルベッドは、床面の凹凸や不平等な場合には不安定になる可能性があります。
床面が平坦であるか、あるいはベッドフレームがあるかどうかも確認する必要があります。
名前： さとうのりお