大人が二人で使うベッドは、ダブルサイズのベッドですが、そのフレームの大きさは、サイズは、どの程度なのでしょうか。
ベッドには、シングル、セミダブル、ダブルなどがありますが、その中でも二人で眠るダブルサイズについて考えてみましょう。
ダブルサイズのフレームの横の長さは何cmなのでしょうか。
具体的な例を挙げ、またダブルの定義についても記載しています。
ベッドの販売歴が１６年以上となる店主が解説します。
ダブルベッドの幅について
大人二人で使えるベッドサイズとして、ダブルベッドがありますが、
そのダブルベッドの幅は何cmなのでしょうか。
具体的な数値が知りたいですね。
店主が解説していきます。
一般的なダブルベッドのサイズとは
一般的にダブルベッドのサイズとは、二人が眠れるサイズです。
では、そのサイズはと言うと、マットレスの幅が140cmになっています。
ダブルベッドのサイズは、140cmが基準となります。
ダブルベッドの幅の定義
ダブルベッドの幅の定義は、ベッドフレームの幅ではなく、マットレスの幅を基準とし、
そのマットレスの幅が140cmの物をダブルベッドとします。
何故、マットレスの幅を基準とするかは、フレームと言うのは、デザインによって幅が変わるからです。
ダブルベッドと言いながら、160cm幅であったり、145cmであったり、140cmだったりします。
定義とするには、フレーム基準ではあやふやなので、マットレスを基準としました。
ベッドの幅と人数の関係
ダブルベッドは、140cm幅で大人二人なのですが、幅と使う人数にはどのような関係があるのでしょうか。
幅が100cmのシングルサイズは、一人用のベッドです。
ダブルは、140cmで二人用です。
キングサイズは180cm幅で大人二人でゆったり眠れます。
ダブルベッドと他のベッドの幅の比較
ダブルベッドの幅が140cmでしたが、他のサイズのベッドの幅と比較するとどうなるのでしょうか。
シングル、セミダブル、クイーン、キングについて、ダブルベッドと比較してみましょう。
シングルベッドとの違い
シングルベッドとは、1人で使うベッドの代表格です。
1人で使うのでベッドの幅は、100cm弱となっています。
当店で販売しているシングルベッドは、97cm幅です。
二人用のダブルベッドと比較すると、違いは、40cm強です。
一人分が40cmと考えると、ダブルサイズは狭い気がします。
セミダブルとの幅の違い
セミダブルサイズは、ダブルと名前にありますが、二人で使うには狭いサイズです。
マットレスの幅が120cmがセミダブルサイズです。
セミダブルのベッドは、大柄な男性が一人で使うとか、小さなお子様とお母さまの二人で使う。そういう使い方が良いと思います。
もしくは、緊急で一時的に二人で眠るという使い方です。
常時大人二人で使うには狭いサイズです。
クイーンベッドとの違い
クイーンサイズは、ダブルベッドより一回り大きなサイズです。
一般的には、クイーンサイズの幅は160cmです。
ダブルベッドの140cmよりも20cm幅広くなっています。
たった20cmですが、寝ている感じでは大分広く感じます。
ダブルベッドで狭いと感じるカップルにおすすめのサイズです。
キングサイズベッドとの違い
キングサイズベッドとは、クイーンサイズよりも大きなサイズのベッドです。
マットレスの幅が180cmでかなり大きいサイズです。
ダブルベッドと比較すると、40cm程幅が広くなります。
大人二人で使うには、充分広いサイズです。
大人二人と小さなお子様の三人で使う事も出来る大きさのベッドになります。
フレームによるダブルベッドの幅の違い
ダブルベッドの幅は、マットレスの幅が140cmである事を定義としていました。
フレームはデザインによって変わる為です。
そのフレームのデザインについて見ていきましょう。
ステージタイプ
![ステージタイプ]()
マットレスの両サイドに、幅12cm程度のテーブル状のステージが付いています。
両側を合わせて24cm程度の幅広となります。
設置場所を考えると、大きなサイズのフレームとなります。
具体的には、クイーンサイズのマットレスよりも大きな幅になるのです。
フレームの幅がクイーンよりも大きいなんて、ダブルベッドなのに大きすぎますね。
フロアタイプ
![フロアタイプ]()
フロアタイプのフレームは、箱型のフレームにマットレスを入れる形です。
マットレスを入れるので、箱型の幅の内寸は143cm程度です。
マットレスを出し入れする為、手の入る隙間を用意しています。
その外側にフレームの厚さがあるので146cmの幅となります。
脚付きタイプ
![脚付きタイプ]()
脚付きタイプのフレームは、床板にマットレスを載せていて、床板の下に脚が付いている形です。
マットレスの幅とフレームの幅は、ほぼ同じか、フレームが若干広くなります。
具体的には、マットレスの幅140cmに対して、フレーム幅が142cmとなります。
マットレスタイプ
マットレスタイプのベッドは、マットレスの下に脚が付いている形のベッドです。
マットレスの外側にフレームが無いので、ダブルサイズの幅は140cmです。
マットレスのサイズそのままとなります。
ダブルサイズのベッドの幅としては、最小幅となります。
ダブルベッドの商品紹介
ダブルベッドについて、商品の紹介をします。
店主がおすすめする商品です。
すのこベッド
棚・コンセント・脚付き無垢すのこベッド
ダブルベッドの中でも、すのこタイプの脚付きベッドは、人気のある商品です。
すのこの通気性でマットレスを清潔な状態で使える点がおすすめポイントです。
脚付きですのこだからこそ、ベッド下の通気性を確保し、マットレスの湿気を逃がすのです。
ヘッドボードに棚とコンセントが付いている点も見逃せません。
使いやすいベッドになっています。
また、フレーム二台を並べて設置した場合、隙間なく並べる事が出来るのも良い点です。
収納ベッド
棚・コンセント 収納ベッド【S.leep】エス・リープ
ベッド下に引き出しが２杯の収納が付いたタイプのダブルベッドは、収納タイプの中でもお求めやすい価格で人気です。
引き出しの収納が使いやすく、お部屋が片付きます。
引き出しは左右どちらにも設置できます。
ヘッドボードには、棚とコンセントが付いていて、コンセントは２口付きです。
２口ある事で、スマホの充電と何かに使う事が出来る点も嬉しいですね。
マットレスベッド
新・国産ポケットコイルマットレスベッド【Waza】ワザ
日本製のダブルサイズのマットレスベッドです。
フレームが無い分、最小の大きさのダブルベッドとなります。
マットレスベッドには、脚が付いているので、ベッド下を収納として使う事も出来ます。
脚を付け替える事で高さを変えられます。
短い脚では、ロータイプ。高い脚なら収納量が多くなります。
専用のキャスター付きの引出しも別売りで販売しています。
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名前： さとうのりお