おしゃれ布団カバーで部屋のイメージを変える！

ベッド通販　眠り姫　ホーム > 店主のつぶやき > 布団 > おしゃれ布団カバーで部屋のイメージを変える！

おしゃれ布団カバーで部屋のイメージを変える！

おしゃれ布団カバーで部屋のイメージを変える！　目次

・おしゃれ布団カバーで部屋のイメージを変える！
　　北欧系布団カバーで自然の温かさを
　　ハイブランドでゴージャスな部屋に
　　姫系布団カバーで気分転換？
　　カラーで気分も体調も変わる？
　　寝室をどんな空間にするかは布団で決まる

・店主のつぶやき　布団編

おしゃれ布団カバーで部屋のイメージを変える！

「布団で寝室のイメージが決まる」といっても過言ではないほど、
布団は存在感のあるものです。

部屋の広さでも変わりますが、リビングでいえば
ソファに匹敵する役割がある布団は、どんな色やデザインにするかで
部屋全体の印象も左右されます。

引越しでインテリアに迷ったときや気分転換を図りたいときの
布団の選び方をまとめてみました。

北欧系布団カバーで自然の温かさを

北欧デザインはファブリックからファッションまで、
近年人気のテキスタイルのひとつで、布団カバーやクッションなど
さまざまなものが出ています。

北欧デザインはスカンジナビアデザインともいわれており、
スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランドにアイスランドといった
北欧で使用されているデザインを総称したものです。

北欧は雪に覆われた冬の期間が長く日照時間も短いことから、
室内のデザインを大切にする人が多いといわれています。

冬が長いという環境が反映された北欧デザインは、
きれいな花や植物など自然を中心にしたデザインが多用されています。

カラーはレッドやブルー、ピンクといった色鮮やかなビビッド系から
イエローやモスグリーン、グレー、オレンジなど目に優しい中間色のものまで
幅広く、気分に合わせて選択肢が多いのも魅力的です。

室内にいながら豊かで温かみのある自然が感じられるデザインやカラーが多いので、
布団カバーとしてもよく使われています。

寝室をかわいい印象にしたいときや明るい印象にしたいときには
北欧デザインの布団カバーを選んでみましょう。

布団カバーに柄を使用する場合、部屋全体をおしゃれにまとめるには
カーテンやカーペットは無地に抑えるのがコツです。

カラーの選び方は、柄に入っている1色をピックアップして合わせると
きれいにまとまります。

北欧デザインで有名な花柄を使用するなら、
花に使用されている色の中でどれか1つを選んでカーテンや
カーペットに取り入れるのが上手な選び方です。

ハイブランドでゴージャスな部屋に

豪華でおしゃれな雰囲気にしたいなら、
ブランドの布団カバーもおすすめです。

特にハイブランドの布団カバーはゴージャスなものが多いので、
布団に使用するだけで部屋全体の印象が豪華になります。

ピンクやオレンジ、ゴールドなど派手なカラーもありますが、
全体的にはシックで上品なものが目立つので、落ち着いた寝室作りにも役立ちます。

ブラウン、ブラック、グレーにホワイトといったモノトーンの布団は
ストレスを軽減して気分を落ち着かせてくれる役割があるので、
安眠に誘導されやすくなります。

デザイン自体は豪華な印象でも色の選び方を工夫することでリラックスできる
くつろぎの空間にすることができます。

また、ブルーやピンクなどのビビッドな色を選んだ場合には、
カーテンやクッションなどほかのファブリックを抑えた色にすることで
バランスよくまとめることもできます。

派手な色を選ぶ場合は掛け布団カバーと枕カバー以外は同系色の
落ち着いた色味にするなどバランスを取りましょう。

布団は眠ってしまえば見えるものではありませんが、
色使いや部屋の雰囲気作りをおしゃれにすることで、
長く寝室で過ごしたいという気分や早く眠りたいという気分が働き、
安眠に誘導されやすくなります。

ブランドの布団カバーは、ベッドでくつろぐ時間を豊かなものにしてくれる働きがあります。

ハイブランドになると高価なものも多いですが、好きなブランドの
布団カバーで眠るのは1日の疲れを和らげ、ストレスを軽減してくれる
役割も期待できるのです。

姫系布団カバーで気分転換？

「ファッションでは抵抗があるけど、かわいいものは好き」
という人におすすめなのが姫系デザインの布団カバーです。

レースをふんだんに使用したものも多く、ピンク系のカラー使いが多い傾向はありますが、
モノトーンのデザインやスモーキーカラーのものも出ているので
大人かわいくまとめたい人にも選びやすいものがそろっています。

色の効果でいえば、白やベージュ、パステル系でまとめると気分的にも落ち着きやすく、
疲れているときには緊張を和らげて眠りに誘導してくれる働きがあります。

姫系デザインは天蓋つきのベッドも多いですが、ついていない場合には
カーテンを天蓋のような使い方をしてみましょう。

天蓋といってもベッドを覆うわけではなく、カーテンを布団カバーと
同系色のフリルつきのものにかえるだけでもいいのです。

カーテンは全部開けずに両サイドを留めるだけにすればおしゃれでかわいい寝室になります。

ベッドの背景に同系色のフリル使いのカーテンが下がっていると
部屋全体が姫系でまとめることができます。

もちろん、思い切りかわいくしたい人はクッションやカーペットまで
全部合わせてみましょう。

モノトーン系からパステル系、そしてピンク、パープルなど、
好みや気分に合わせて寝室だけかわいくおしゃれにしてみるのも
プライベート空間の上手な使い方ではないでしょうか。

寝室全部をホワイトでまとめるのも清潔感があってリラックスしやすい部屋になります。

レースやリボンなどを使用した布団カバーでも、落ち着いた色ならかわい過ぎず上品です。

カラーで気分も体調も変わる？

気分や体調を布団カバーの色でコントロールするという方法もあります。

デザインやブランドにこっておしゃれな布団や布団カバーを選ぶだけでなく、
色が持つ効果を上手に生かしながら選んでみませんか。

例えば、朝なかなか起きられない人の場合はレッドや濃いピンクなど
刺激的な色もおすすめです。

特に赤はアドレナリンを刺激しやすい色といわれています。

朝起きて一番に目に入る寝具に赤や鮮やかなピンクを使うことは、
アドレナリンを刺激して目覚めやすい効果が期待できるのです。

レッドは運動不足になりがちなときや行動力が落ちているときにも
活動的にしてくれる効果があります。

眠りが浅い、落ち着かないという場合にはブルー系で選ぶと、
緊張をほぐしてくれる働きがあります。

清潔感や清涼感もある色なので、暑い時期にもおすすめです。

ほかにも、パステル系やグリーンなどもリラックスして安眠に
誘導してくれる効果があります。

また、便秘がちなときなどはイエローやオレンジを布団カバーに
取り入れると身体の代謝をアップしてくれる効果があるといわれています。

もちろん個人差はありますが、色の選び方で迷ったら試してみてはいかがでしょうか。

布団は寝室の中で1番目につく割合の高いものです。

それだけ視覚効果も高いことが考えられます。

デザインやサイズは決まっても色をどうするか迷ってしまったときには
効果を考えて選んでみましょう。

布団カバーで落ち着くことができたり健康になれたりすれば、
寝室全体を居心地のよい場所にすることができます。

寝室をどんな空間にするかは布団で決まる

布団や布団カバーはなんとなく選んでしまう人も多いかもしれません。

しかし、布団は寝室の中で1番目に入りやすいもので、存在感のあるものです。

布団のデザインや色次第で部屋全体がおしゃれになるかどうかも
決まるといえるのではないでしょうか。

毎日使うものだけに、部屋の印象を考えるだけでなく、
眠りやすいものを考えたいものです。

選び方ひとつで部屋がおしゃれになったり気分が変わったりする布団。

季節の変わり目だけでなく気分転換を図りたいときにも、
色が持つひとつひとつの効果も反映させながらおしゃれな布団を選んでみましょう。