すのこタイプの二段ベッドは人気の商品です。
フレーム全てがヒノキで出来ている二段ベッドもあります。
ひのきは国産の木材を使用しています。
二段ベッドを使うのは、お子様だと思いますが、そのお子様の発汗量はものすごいです。
ベッドにはすのこタイプが良いでしょう。
布団にたまる湿気をすのこの通気性で逃がしてくれます。
ベッド販売歴が17年以上となる店主が解説します。
2段のすのこベッド天然木の商品紹介
2段のすのこベッドの商品をいくつかご紹介いたします。
2段のすのこベッドをご覧くださいませ。
親子ベッド Bene&Chic ベーネ&チック
親子ベッド Bene&Chic ベーネ&チック
2段ベッドにも、2台のシングルベッドにもなるすのこのベッドです。
お子様が大きくなる過程を考慮し、親子で眠れるベッドです。
お子様が成長したら二段ベッドとして。
個室を持つようになったら、シングルベッドとして使う事が出来ます。
すのこは丈夫で、通気性も抜群です。
ヒノキ二段ベッド
ヒノキ2段ベッド
厳しいSG基準をクリアしている安全性です。
約25cmのサイドガードで落下を防ぎます。
はしごは、奥行きが約5cmです。足がしっかり乗ります。
部材と部材の間の隙間は、約9cmで安全に配慮しています。
すのこタイプの通気性で、毎晩の清潔を保ちます。
すのこに、調湿作用の高い桐材を使うことで、
湿気を逃す相乗効果がより上がります。
桐の香りで、リラックスして、ほっとします。
2段ベッド【kinion】キニオン
ダブルサイズになる・添い寝ができる二段ベッド【kinion】キニオン
安全性を重視した二段ベッドです。
フィンランドさん天然木パイン材を使用しています。
木の成長がゆっくりな木目の美しい木材です。
優しい木のぬくもり。ほっとする木目です。
横幅が、約140cmにすることが可能です。
エキストラベッドを連結させられるからです。
耐荷重約150kgですので、大人と子供で、並んでも安全です。
小さなお子様と一緒に添い寝したい親御様へ。
すのこベッド2段とは?
すのこベッド2段は、スペースを有効活用するために設計された、上下に2段構造のベッドです。
このタイプのベッドは、家族が多い家庭や、限られたスペースを最大限に利用したい場合に最適です。
2段のすのこベッドは、通常、上段と下段の2つの寝床があり、下段は一般的に引き出し式で収納やお子様の寝床として使用されます。
すのこの床板は通気性が良く、湿気対策にも優れており、マットレスを長持ちさせることができます。
このベッドのデザインは、シンプルでありながら機能的で、子供部屋やゲストルームなど、さまざまな用途に対応できるのが魅力です。
すのこベッド2段のメリット
すのこベッド2段の最大のメリットは、限られた空間を有効活用できる点です。
特に部屋が狭い場合や、子供が複数いる家庭では、2段ベッドがあることで、床面積を広く使うことができます。
すのこ状の床板は、通気性が良く、湿気を逃がすことができるため、マットレスが長持ちしやすく、カビやダニの発生を抑えるのに役立ちます。
下段には引き出し式の収納スペースがある場合が多く、使わない時の物品を収納できるため、部屋をすっきり保つことができます。
上段と下段のそれぞれに個別の照明を設置すれば、夜の読書や作業などにも便利です。
すのこベッド2段を選ぶ際の注意点
すのこベッド2段を選ぶ際には、いくつかのポイントに注意することが重要です。
ベッドの高さを確認しましょう。
上段と下段の間隔が狭すぎると、上段に寝る際に圧迫感を感じることがあります。
安全性も重要な要素です。
特に小さなお子様が使う場合、上段からの落下防止対策が施されていることを確認してください。
サイドガードやしっかりとした構造が必要です。
組み立てや移動のしやすさも考慮するポイントです。
2段ベッドは構造が複雑なため、組み立てが難しい場合があります。
選ぶ際には、組み立てが簡単であるか、サポートが充実しているかを確認しましょう。
店主の解説
お子様の安全が第一。二段ベッド選びで絶対に確認すべき「4つの安全基準」
二段ベッドは、省スペースで、お子様にとってもワクワクする特別な家具です。しかし、高さがある分、親御様が最も気にされるのは、やはり「安全性」でしょう。大切なお子様が毎日、そして長年使うものだからこそ、デザインや価格以上に、その安全性を確かめることが最も重要です。私どもベッドのプロが、製品をチェックする際に必ず確認する、4つの安全基準をご紹介します。ぜひ、この基準を胸に、安心できる一台をお選びください。
1.フレームの強度と「耐荷重」
ベッドは、ただ静かに眠るだけの場所ではありません。時には、お子様が上で遊んだり、飛び跳ねたりすることもあるでしょう。そうした元気な動きにもしっかりと耐えられる、頑丈な作りであることが大前提です。
- チェックポイント:商品スペックに記載されている「耐荷重」の数値を確認しましょう。上段・下段それぞれ、最低でも80kg以上、できれば100kg以上の耐荷重がある製品が安心です。また、角が丸く加工されているか(角丸加工)なども、ケガを防ぐための大切な配慮です。
2.柵(サイドフレーム)の「高さ」と「強度」
上段からの転落を防ぐ、まさに命綱となるのが、この柵です。重要なのは、マットレスを置いた状態での「有効な高さ」です。
- チェックポイント:国の安全基準(SG基準)では、マットレスの上面から柵の上端までの高さが25cm以上あることが推奨されています。この高さを確保するためにも、上段には厚すぎるマットレスを置かないことが重要です(詳しくは後述します)。また、柵がグラグラしないか、柵のすき間にお子様の頭が挟まってしまう危険がないかも、確認したいポイントです。
3.はしごの「登りやすさ」と「安全性」
毎日何度も使うはしごは、お子様にとって安全で使いやすいものでなければなりません。
- チェックポイント:足をかけるステップ(踏み板)は、丸いパイプ状のものではなく、足の裏全体で体を支えられる、幅の広い「フラットな板」になっているタイプが断然安全です。また、はしごがグラつくことなく、フレームにしっかりと固定できるかどうかも、必ず確認してください。
4.素材の安全性と「低ホルムアルデヒド」
シックハウス症候群の原因ともなる、家具の接着剤などに含まれる化学物質「ホルムアルデヒド」。特に体の小さなお子様のためには、この放散量が少ない、安全な素材でできたベッドを選んであげたいものです。
- チェックポイント:商品説明に「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)」という記載があるかを確認しましょう。これは、ホルムアルデヒドの放散量が最も少ないことを示す、JIS・JASの最高等級です。お子様向けの製品を選ぶ上では、非常に重要な基準となります。
いつまで使える?「分割可能タイプ」と「親子ベッド」で考える、二段ベッドの長期的活用法
二段ベッドは、お子様の成長に寄り添い、その時々の家族の形に合わせて姿を変えることができる、非常に賢明で長期的な投資となり得る家具です。「子供が大きくなったら、使わなくなるのでは?」というご心配は無用です。ここでは、家族の未来を見据えた、二段ベッドの賢い選び方と、その長期的な活用法をご紹介します。
1.【最もおすすめ】兄弟姉妹で長く使える「分割可能タイプ」
現在、二段ベッドの主流となっているのが、この「分割可能タイプ」です。その名の通り、上下のベッドを分離して、全く同じデザインのシングルベッド2台として使うことができる、非常に優れた設計です。
《活用例》
- 【幼少期】一部屋で仲良く、省スペース
お子様が小さいうちは、二段ベッドとして使い、子供部屋のスペースを最大限に有効活用します。空いたスペースは、学習机を置いたり、お友達と遊ぶためのプレイスペースとして、伸び伸びと使うことができます。
- 【思春期〜】それぞれの部屋で、プライベートを尊重
お子様が成長し、それぞれのプライベートな空間を必要とする時期が来たら、二段ベッドを「分割」。それぞれの子供部屋に、シングルベッドとして設置します。新たにベッドを買い足す必要がなく、デザインも揃っているため、インテリアにも統一感が生まれます。
一度の投資で、お子様の幼少期から、一人暮らしを始めるその時まで、10年、15年と長く使い続けることができる。これこそ、分割可能タイプが持つ最大の魅力であり、私たちが最もおすすめする理由です。
2.【添い寝や来客用に便利】省スペースを極める「親子ベッド」
これは、一般的な高さのベッドの下に、キャスター付きのもう一台のベッド(子ベッド)が収納されているタイプです。
《活用例》
- 【添い寝用に】
まだ一人で眠るのが不安なお子様のために、親が上段、お子様が下段(子ベッド)で、安心して添い寝することができます。
- 【兄弟姉妹用に】
日中は、子ベッドを収納しておくことで、お部屋を広々と使えます。眠る時だけ引き出して使うので、4.5畳などのコンパクトな子供部屋に最適です。
- 【来客用に】
普段はお子様一人が上段を使い、お友達がお泊まりに来た時だけ、子ベッドを引き出して使う、といった活用も非常に便利です。
5年後、10年後のご家族の姿を想像しながら、ご自身の暮らしに最もフィットする、賢い一台を選んでみてください。
なぜ「すのこ」が良いの?汗っかきのお子様のための、衛生的で快適なマットレス選び
このページをご覧のお客様は、すでに「すのこ」の重要性をご理解されているかと思います。特に、新陳代謝が活発で、大人以上に汗をかくお子様が使う二段ベッドにおいて、すのこは、もはや「選択肢」ではなく「必須条件」と言っても過言ではありません。ここでは、その理由と、すのこの効果を最大限に引き出すための、マットレス選びのポイントについて、詳しく解説します。
■なぜ、子供のベッドにこそ「すのこ」が重要なのか
お子様は、眠っている間にたくさんの汗をかきます。その湿気は、マットレスの内部に吸収され、下へ下へと抜けていきます。もし、ベッドの床板が隙間のない一枚板だと、この湿気の逃げ場がなくなり、マットレスの底面は、カビやダニが繁殖するための、まさに理想的な温床となってしまいます。
すのこは、その隙間が「空気の通り道」となり、マットレスが呼吸するのを助けてくれます。これにより、マットレスを常に乾燥した衛生的な状態に保ち、アレルギーなどの原因となるカビやダニの発生を抑制します。お子様の健やかな眠りと健康を守るために、すのこは非常に重要な役割を果たしているのです。
■二段ベッドのマットレス選び、最大のポイントは「厚み」
すのこベッドの効果を活かすため、そして何より安全のために、二段ベッドに合わせるマットレス選びは、一般的なベッドとは少し違う、特別な視点が必要です。
【最重要】上段のマットレスは、絶対に「厚すぎない」ものを選ぶ
これは、安全に関わる、最も重要な鉄則です。上段のベッドには、転落を防ぐための柵(サイドフレーム)が付いています。しかし、ここに分厚いマットレスを置いてしまうと、マットレスの上面と柵の上端との間の「有効高」が低くなってしまい、柵が本来の役割を果たせなくなってしまいます。寝返りを打った際に、体が柵を乗り越えて転落する、という重大な事故に繋がりかねません。
【店主の推奨】
二段ベッドの柵の有効高を十分に確保するため、上段に置くマットレスの厚みは、10cm以下の薄型タイプを強く、強く推奨します。
【おすすめのマットレスの種類】
- 薄型ボンネルコイルマットレス:耐久性が高く、しっかりとした硬さで成長期のお子様の体を支えます。価格がリーズナブルなのも魅力です。
- 薄型高反発ウレタンマットレス:軽量で、シーツ交換などの際に、親御様が持ち上げやすいのがメリットです。適度な反発力で寝返りをサポートします。
「すのこ」で衛生的な環境を整え、「適切な厚みのマットレス」で安全を確保する。この二つが、お子様のための、最高の二段ベッド選びの鍵となります。
店主のつぶやき 2段のすのこベッド編
・すのこベッド
・ベッドフレーム
・ベッドサイズ
・ベッド
・子供ベッド
・2段のすのこベッド
・畳ベッドにすのこタイプは存在するのか?店主が解説。
・チェストベッドすのこタイプは店主の一押し
・ダブルベッドすのこ【夏の湿気対策にはすのこベッド】
・ローベッドすのこタイプ について
・大容量収納ベッド すのこタイプ
・すのこ 棚付きキングサイズベッド で理想の眠り空間を
・ダブルベッドのご紹介<2020年>
・すのこベッドについて
・癒し効果のある木材を使用して快眠できる
・すのこベッドのおすすめ
・梅雨の終わりが近付く時のベッド おすすめ
・家族で眠るワイドキングすのこベッド 連結して広々快適な寝室へ
・すのこベッドの耐荷重をチェック 頑丈なフレームで長く安心して使う
・プラスチックすのこベッドの使い心地は? メリットとデメリットを解説