ダブルベッドの高い床下を有効利用する収納タイプ


ダブルベッドで、床板の下、つまり床下が高いフレームがあります。
床下が高い事でそのスペースを収納に使えるという利点があり人気の商品です。
脚付きタイプのフレームや収納が付いたフレームなどもあります。
そんなダブルベッドについて、ベッド販売歴が16年以上となる店主が解説します。

ダブルベッドの高い床下とは

ダブルベッドの床下が高いベッドと言うのは、いわゆる脚が付いた形状のベッドフレームです。
脚が付いている事で、マットレスを載せる床板までの高い高さとなります。
その脚の長さ、形状によって見た目の印象が変わります。
どのような種類があるのか見ていきましょう。

ハイタイプのベッドフレーム

ハイタイプのフレームは、床下がとても高いフレームです。
例えば、ロフトベッドの様な形を思い出してください。
ロフトベッドは、床下が100cm程度あり、そのスペースを収納としても使えますし、
クローゼットの様にハンガーラックとしても使えます。
机といすを置き作業スペース、ソファを置いてリラックススペースとしても使えます。
使い方は色々ありますが、ハイタイプのフレームサイズは、シングルか一般的です。
セミダブルのロフトベッドもありますが、ダブルベッドはありません。

床下の高さが調節できるダブルベッド

床下の高さを調節できるダブルベッドと言うのは、床板部分の固定を何段階かに調節できるフレームの事です。
低いフロアタイプの様にも出来ますし、腰かけるのにちょうど良い高さにもなります。
高い床下にする事で、収納スペースとして活用できる高さも良いでしょう。
使う人に合わせた床下スペースとなる点がおすすめポイントです。
しかも、高さが調節できるベッドは、床板が丈夫である事が多く、布団も使えるのです。
マットレスだけではなく、敷き布団を敷いて眠れるという事ですね。
布団派にとっては朗報です。

脚付きタイプの床下が高いフレーム

脚付きタイプの床下が高いフレームは、ベッドのフォルムが典型的なベッドの形をしています。
脚があり、その上に床板があり、その上にマットレス。
床板はすのこである商品が多く、床下の通気性とすのこの通気性でマットレスの湿気を逃がします。
床下のスペースは、通気の為だけではなく、収納としても使う事が可能です。
衣装ケースや収納ボックスを床下に置けばスペースの有効活用も出来ます。
脚付きならではの使い方ですね。

ダブルベッドの高い床下を収納に使う

ダブルベッドの高い床下を収納として活用したらどうでしょうか。
脚付きタイプでも、収納タイプでも、高い床下のスペースを有効活用すると部屋の物が全て入ります。
ダブルベッドの大きさを考えてください。
横幅140cm長さ195cmです。このスペースを収納として使えるのです。
脚付きタイプのダブルベッドであれば、床下の高さに合わせて収納ボックスや衣装ケースを置く事が出来るでしょう。
収納付きのダブルベッドフレームでは引出しか、跳ね上げ式の床板で大容量の収納が可能でしょう。
特に跳ね上げ式の場合、床板を持ち上げる事でフレームの下全部が収納スペースとなります。
引出し収納の場合、チェストタイプであれば、引出しが4つも5つも付いていて、たくさん入るし、
引出しの反対側も長物収納として使えるフレームがあります。
ダブルベッドの面積の大きさと、高い床下の高さによって大きな空間になります。

おしゃれな引出し収納ベッド

ダブルベッドで床下が高いフレームには、おしゃれで引出しが付いた収納ベッドがあります。
収納用の引き出しがフレームに付いているタイプのダブルベッドで、しかもおしゃれなんです。
おしゃれなフレームを探い事も手間が掛かりますが、引出し収納付きのダブルベッドなんてどこにあるのか。
おしゃれと言うとハードルが高いかもしれませんが、見た目の良い、落ち着く印象のフレームであればどうでしょうか。
そんな引出し収納付きのダブルベッドは当店でも販売しています。

安い価格の床下の高いフレーム

安い価格で、床下の高いダブルベッドのフレームはおすすめです。
安い価格というのが一番魅力的な言葉ですね。
どんなベッドでも価格は安くありません。そんな中、安い価格で販売しているのですから。
安い価格と言っても手抜きとか、品質が悪いとか、そういう安さではありません。
輸送費を削るとか、コンパクトに梱包するとか、細かな改善で安い価格を実現しています。
ダブルベッドで安い価格、しかも床下の高いフレームは魅力です。

人気の跳ね上げ式収納ベッド

人気の跳ね上げ式収納ベッドも床下の高いフレームの一種です。
大容量の収納が出来るので、人気があります。
でも、大きな問題があるのですが、それは、ダブルサイズの跳ね上げ式収納ベッドが実在しないのです。
どこかのメーカーで製造しているかもしれませんが、店主の知る範囲ではダブルサイズがありません。
残念ですが、セミダブルかクイーンサイズを選ぶしかありません。
床下の高いフレームと言ってもダブルベッドが無い種類がありますから注意が必要です。
跳ね上げタイプの場合、1つのフレームでの最大サイズは、セミダブルサイズとなります。

セミダブルサイズのハイタイプ

床下の高いフレームとして、ハイタイプと呼ばれるフレームがあります。
ハイタイプとは、ロフトベッドの様に床下に100cmとか、それ以上のスペースがあるフレームです。
特殊なフレームなので通常はシングルサイズです。
とてもダブルサイズのハイタイプはありません。
でも、セミダブルサイズであれば、ハイタイプのフレームが存在します。
セミダブルサイズのロフトベッドです。
パイプのフレームではなく、天然木のフレームになっています。
魅力的なフレームですよ。おすすめです。

通販で購入するチェストベッド

通販でチェストベッドを購入するという事は、ハードルが低いですね。
すぐに購入できます。
ダブルベッドのチェストベッドは、床下が高く大容量の収納が出来るフレームです。
ダブルサイズなので本当に大容量。
通販での購入なら、ご自宅までお届けします。
チェストベッドは引出しが多いので収納の仕方も簡単ですし、おすすめです。

低い床板のダブルベッド

今まで床下の高いダブルベッドについて解説してきましたが、
逆に、低い床板のダブルベッドもあります。
いわゆるフロアベッドとか、ローベッドと呼ばれるフレームの種類です。
フロアベッドは床下がほとんど無く、床板と床が接している。
まさに低いという表現がぴったりのフレームです。
ダブルベッドの低いフレームは、人気の商品です。

収納は無いがインテリアに似合うフロアベッド

低い床板のダブルベッドとして、フロアベッドを紹介しました。
そのフロアベッドは、収納機能は無いのですが、お部屋のインテリアに似合うフレームを選ぶことができます。
インテリアに似合う理由は、フロアベッドのフレームカラーの種類が豊富だからです。
フロアベッドは、フレームの形状にバリエーションが多くありません。
低いベッドなので形状がほぼ同じになってしまいます。
違いを出すために、フレームカラーが豊富にあります。
その為、お部屋のイメージ、インテリアに似合うフレームを必ず見つけ事が出来ると思います。
フロアベッドのダブルベッドは、おすすめ商品です。
セミダブルサイズは120cm幅のマットレスでおすすめです。

おすすめの収納付きダブルベッド

店主がおすすめする収納付きダブルベッドを紹介します。
床下の高いベッドは、床下スペースを収納としても使えるので大変便利。
ダブルベッドは幅が140cmですが、セミダブルサイズは120cm。
セミダブルサイズもおすすめです。

脚付きの高いダブルベッド

  • 脚付き無垢すのこベッド
  • 脚付き無垢すのこベッド
棚・コンセント・脚付き無垢すのこベッド

店主がおすすめする最初のベッドフレームは、脚付きタイプで床下の高いダブルベッドです。
脚が付いているので床下の空間の通気性が抜群。床板はすのこタイプで通気性が良い。
すのこは無垢材で極厚の15mm。丈夫な床板すのこです。
ベッド下つまり床下の余白がある事で美しいフォルムとなります。
高い床下は収納としても使えるので、便利。
脚の高さが18cm。床下18cmが有効活用できます。
湿気が多い日本なので、床下の通気性、すのこの通気性がおすすめ。
コンセントは2口付き。布団も使えるきしみにくいフレームです。

高い床下の引出し付き収納ベッド

  • 大容量収納ベッド センペール2 ハイタイプ
  • 大容量収納ベッド センペール2 ハイタイプ
布団で寝られる大容量収納ベッド センペール2 ハイタイプ

おすすめする2つ目のフレームは、高い床下のある引き出し付きの収納ベッドフレームです。
高さのある床下は、衣装ケースがピッタリ8個入る高さです。
一般的な衣装ケースは奥行77cm、幅46cm。これを2段重ねで4セット合計8個が床下に収納として入ります。
本当の大容量収納です。押し入れ並みの収納力です。
高い床下が収納として使えるだけではなく、耐荷重が600kgと頑丈な設計になっています。
一般的なフレームでは、スプリングマットレスを使用する前提ですが、
この頑丈フレームは、敷き布団をしいて使う事も出来るのです。
頑丈な理由は、フレームを支える構造が桟と間仕切りがある事です。
ヘッドレスなな形状なので小上がりとしても使える美しさ。
シンプルな形状で、高い床下を持つ収納ダブルベッドは、店主のおすすめです。

跳ね上げ式収納ベッド

  • 跳ね上げベッド Prostor2 プロストル2
  • 跳ね上げベッド Prostor2 プロストル2
通気性抜群 棚コンセント付 跳ね上げベッド Prostor2 プロストル2

おすすめの3つめは、跳ね上げ式収納ベッドです。
跳ね上げ式収納ベッドも高い床下の構造です。
床板を持ち上げ事でその下全部が収納として使える大容量収納フレームです。
その容量は、670リットル。どの位大きいかと言うと、一般的なお風呂のお湯が200リットルですから、
お風呂3杯よりも大きいという事です。
床板を跳ね上げる方向も横向きと縦向きの2種類があります。
また、床板をすのこにする事で、通気性を確保。
カビダニから守るための新常識です。
頑丈なフレームだから、敷き布団も使えます。
高い床下の跳ね上げ式収納ベッドは、ダブルベッドは無いのですが、セミダブルサイズがおすすめです。
セミダブルサイズは、マットレスの幅が120cmです。

店主のつぶやき ダブルベッドの高い床下を有効利用する収納タイプ 関連

ダブルベッドの高い床下を有効利用する収納タイプ   

関連する商品グループ


ページトップ