ローベッド高さを調節できる【床板の高さを自由に変えられる】


ロータイプのフレームに、床板の高さを調整できるベッドフレームがあります。 低いロータイプから、床板の下に収納できる高さまで上げる事が出来ます。 使う人に適した高さ、収納が必要な場合には高くする。 そんな風に柔軟な使い方が出来るベッドフレームです。 ベッドに関わり16年以上となる店主が解説します。



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ローベッド高さを調節できるとは

通常、ローベッドと言うのは低いベッドなので、床板の高さを自由に変えられるベッドとは
相反する事になるのですが、ローベッド高さを調節できるとはどういう事なのでしょうか?
自分でもこの記事を書いていて、ちょっと矛盾しているなと感じますが、
まさに、高さを変えられる調節できるベッドで、ローベッドがあるんです。
低い位置に床板を調節するとローベッドとなり、高い位置に調節するとベッド下に
スペースが出来るベッドの事になります。
ローベッド高さを調節できるは、ちょっと珍しいベッドですね。


ローベッド高さを調節できるの利点

ローベッド高さを調節できるの利点は何でしょうか?
床板の高さを自由に変えられるというのは、色々と利点があると思います。
一つづつ見ていきましょう。

季節によって高さを調節

ローベッドの床板の高さはどんな時に調節すれば良いのでしょうか?
まずは、季節によって高さを調節すると良いと思います。
暑い時、寒い時で高さを変えると良いでしょう。
寒い時には冷たい空気が床近くの低い所に溜まります。
なので高さを高くすることでちょっとは冷えた空気から遠くなります。
また、花粉の季節には、床に落ちた花粉が舞い上がっても吸い込まない位置まで
高さを高くする事が大切です。
暑い時には、低い床板の位置にすると暑い空気から遠くなります。

収納力で高さを合わせる

床板の高さを低く設定しローベッドとして使っている時、
もし、物が増えて収納が必要になったら、床板の高さを低く調節することで、
収納スペースを確保する事が出来ます。
更に、床板の高さを高く調節すれば、収納力をアップさせる事が可能になります。
収納する物がなくなり、元に戻せばローベッドととして使う事が出来ます。
収納するかしないか、収納力を増やすか減らすかで高さを変えられるのです。

使う人によって高さを調節

床板の高さは、ローベッドを使う人によって変える事でより使い勝手が良くなります。
小さなお子様がローベッドを使うなら、安全性を考えて床板を低くし、
足腰に不安がある方がベッドを使うなら、立ち座りが楽な高さに調節する。
そんな使い方が出来るのです。
ローベッドを使う人の特性に合わせ、床板の高さを調節できる事が嬉しい利点ですね。


ローベッド高さを調節できるの欠点

ローベッド高さを調節できるには、欠点はあるのでしょうか?
利点をいくつか記載しましたが、
床板の高さを自由に変えられるの欠点は見つかるでしょうか?

調節がしにくい

床板の高さを調節できる機能が付いていますが、実は簡単に調節できる訳ではありません。
調節と言っても、ダイヤルを回して高さを変える事が出来る訳では無いのです。
まさに、調節がしにくいんです。
一旦、ローベッドの床板を外すため、ある程度までフレームを分解する必要が出てきます。
高さを調節する事は、気軽に出来ず、逆に難しいかもしれません。
机上の理想と、現実の違いを見せつけられた気がします。
調節がしにくい事は、欠点ですね。

構造的に弱いかも

何度も床板の高さを調節するという事は、フレームを何度も分解するという事に似ています。
フレームを何度も分解組み立てをすると、どうしても弱くなってくる部分があります。
ネジ部分、差し込み部分などです。
商品企画としては、調節可能にするため構造的に問題無い様にしていますが、
どうしても固定している場合と、組み立て直す場合では強度に差がついてしまいます。
構造的に弱いというのもローベッド高さを調節できるの欠点になると思います。


ローベッド 高さ調整できるの商品紹介

ローベッドでも床板の高さを自由に調節できるベッドがあるんです。
そのベッドを紹介します。

頑丈天然木すのこベッド ishuruto イシュルト マットレス付き

  • 6段階高さ調節 頑丈天然木すのこベッド ishuruto イシュルト
  • 6段階高さ調節 頑丈天然木すのこベッド ishuruto イシュルト
ローからハイまで高さが変えられる6段階高さ調節 頑丈天然木すのこベッド ishuruto イシュルト

6段階で高さを調節できるベッドなんです。
一番低い高さは、18cm。十分低いローベッドですね。
高い場合には、43cmと腰かけにもちょっと高めの高さ。
調節出来て、しかも頑丈に作ってあるんです。
商品名通りですが、更に天然木のすのこ。
高い床板の時には、ベッド下が収納スペースとして使えるのは便利。
耐荷重600kgは、頑丈さ、長く使える証拠ですね。
敷布団も使えるので、マットレスでも布団でも使い方は自由です。

国産ファミリーベッド LANZA ランツァ

  • 国産ファミリーベッド LANZA ランツァ
  • 国産ファミリーベッド LANZA ランツァ
お客様組立 高さ調整できる国産ファミリーベッド LANZA ランツァ

床板の高さを2段階で調整できるローベッドです。
低くすると床板の高さが17cm。
高くすると、床板部分までの高さは30cm。その時の床板と床の間が13cm。
この13cmが収納スペースとして使えます。
ロータイプで使用すると、お子様が乗り降りしても不安になりにくい高さですね。
一緒に寝ていても安心です。
ハイタイプの床板の高さでは、マットレスを敷くと40cmを超えます。
これは、ベッドからの立ち座りがしやすい高さになっています。
すのこの床板も通気性を確保するのでお勧めです。

国産畳ベッド LIDELLE リデル

  • 国産畳ベッド LIDELLE リデル
  • 国産畳ベッド LIDELLE リデル
お客様組立 高さ調整できる国産畳ベッド LIDELLE リデル

床板の高さは、2段階に調整できます。
低い場合には、床板までの高さが17cm、高い場合には、30cmです。
これは、上記のLANZA ランツァと同等の高さです。
床板部分が畳になっているので和風ベッドとして使えます。
畳の色を通常の色合いと、黒の色合いから選べます。


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