重要なのはベッドフレームのヘッドボード


ベッドのフレームで一番目立つのが枕元にあるヘッドボードと呼ばれる部品です。 ベッドのデザインで印象に残るのがこの部品。 ヘッドボードには、色々な機能も付いています。 宮棚付き、コンセント、照明付き、隠し収納付きもあります。 ヘッドボードに関して、ベッド販売歴が16年以上となる店主が解説します。



ベッドフレームのヘッドボードとは

ヘッドボードとは、ベッドフレームの中で頭の上にある板状の部品です。
ベッドの外観を見た時、一番気になる部品と言えます。
ベッドの顔ですね。
床板は、マットレスに隠れてしまいますし、収納や脚は支えている部品です。
一番のメインとなるデザインもヘッドボードになります。


ベッドフレーム ヘッドボードのタイプについて

ヘッドボードとは、ベッドフレームに横になった時、頭の上にある部品です。
ヘッドボードのタイプには主に3種類があります。

シンプルなヘッドレスタイプ

1つ目のベッドフレームは、ヘッドレスタイプです。
ヘッドレスタイプではヘッドボードがついていないため、
ベッドフレーム自体の長さがコンパクトなので、部屋のスペースを有効に活用することができます。
その一方で、小物を置く宮棚の様なスペースがありませんから、ベッドサイドにテーブルの置き場所を確保する必要があります。
マットレスタイプのベッドフレームもヘッドレスです。
ニトリにも似た商品がありますね。
ベッドフレームのサイズは、多くの種類があり、シングルからセミダブル、ダブルと一般的なサイズがあります。

パネルタイプ

2つ目の木製ベッドフレームは、パネルタイプです。
パネルタイプはヘッドレスタイプよりも木製ベッドフレームの長さが伸びますが、宮棚付きタイプよりはコンパクトに設置することができ、木製やレザー張りなどのデザインが楽しめます。
お気に入りの材質や角度のものを選べば、ソファの様な背もたれとしても快適に利用できるのではないでしょうか。
パネルタイプには小物を置く宮棚のスペースはありませんので、ヘッドレスタイプと同様にサイドテーブルが必要です。
ベッドフレームのパネルが特殊かもしれませんが、ベッドサイズはシングル、セミダブル、ダブル、更にはクイーン、キングがあります。

宮棚付きタイプ

3つ目のベッドフレームは、宮棚付きタイプです。
宮棚付きだと、目覚まし時計やスマートフォンなど小物類を枕元に置けるため便利です。
宮棚がついている分、木製ベッドフレームの全長は長くなる傾向があります。
宮棚付きベッドフレームのサイズは、セミシングル、シングル、セミダブル、ダブルと揃っています。
更に大きなクイーン、キング、ワイドキングもあります。
宮棚部分には、コンセント、照明が付いた木製ベッドフレームもあります。


ヘッドボードの機能について

ヘッドボードには、色々な機能があります。
機能とはヘッドボードがもつ便利な所です。
店主が機能について解説していきます。

コンセント付き

ヘッドボードにコンセントが付いていると大変便利です。
最近は、電源が無いと何もできない位コンセントが重要です。
スマホの充電、ゲーム機、時計、照明器具等。
ベッドで過ごす時間が長いほど、使う機器が増えていきます。
コンセントの重要性を理解いただけたでしょうか。

棚付き

枕元に棚が付いていると大変使い勝手が良いです。
寝ていて手の届く範囲に様々な物を置いておくことが出来るのです。
スマホや時計、メガネや本。寝る前に使う小物類がしっかりと置く場所が決まります。

照明付き

ベッドで眠る前の時間、読書をしたりスマホを見たり。
そんな時間には、照明があると便利です。
部屋の電気を暗くし、手元の明かりがあれば、ゆったりとした時間が過ごせます。
スイッチも手元にあるので寝る直前に明かりを消せる点も嬉しいですね。
夜中に起きた時もほんのり明るく出来るのも便利です。

隠し収納付き

枕元のヘッドボードに隠し収納が付いていると良いですよ。
見られたくない物を上手に隠す。そのための収納です。
突然の来客でも安心。普段から隠し収納を活用したいですね。



  

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