こんにちは!ベッド通販「眠り姫」店主の佐藤です。
シングルマットレスを2枚並べて、家族みんなで広々と眠る。
とても素敵な光景ですが、多くの方が「真ん中の隙間に体が落ちて不快」「使っているうちにマットレスがズレてしまう」といったお悩みを抱えています。
ご安心ください。
いくつかの簡単なコツと、便利なアイテムを正しく使うことで、その悩みはほぼ完璧に解消できます。
この記事では、マットレス連結の完全ガイドから、連結におすすめのマットレス選び、そして専用アイテムの正しい使い方まで、プロの視点で徹底的に解説します。
シングルマットレスの連結方法 完全ガイド
シングルマットレス2枚を、まるで一枚の大きなマットレスのように、快適に連結させる。
そのための全手順を、4つのステップに分けて、分かりやすく解説します。
この通りにやれば、もう隙間とズレに悩むことはありません。
ステップ1:ベッドフレームをしっかり固定する
マットレスの連結を語る上で、まず大前提となるのが、その土台である「ベッドフレーム」の状態です。
マットレスだけをどんなに工夫しても、土台となるフレームがズレてしまっては、元も子もありません。
快適な連結の第一歩は、2台のシングルベッドフレームを、物理的にがっちりと固定することから始まります。
連結に対応したベッドフレームであれば、必ず、2台のフレームを固定するための「連結金具」が付属しています。
まずは、説明書をよく読み、この連結金具を正しく、そして、しっかりと取り付けてください。
ここで手を抜いてしまうと、後々の全ての努力が無駄になってしまうと言っても過言ではありません。
もし、連結機能のないベッドフレームをお使いの場合は、2台のベッドの脚同士を、ホームセンターなどで手に入る結束バンドや、丈夫なロープなどで、きつく縛り上げて固定する、という工夫が必要です。
とにかく、どんな方法であれ、まずは2台のフレームが絶対に離れない、一つの強固な土台を作り上げること。
これが、マットレス連結を成功させるための、最も重要で、不可欠な最初のステップです。
ステップ2:マットレスを2枚ぴったりと並べる
土台となるベッドフレームをしっかりと固定したら、次はいよいよ主役であるシングルマットレスを2枚、その上に並べます。
この時、当たり前のようですが、非常に重要なのが「できる限り、隙間なく、ぴったりと中央に寄せて並べる」ことです。
2枚のマットレスの側面が、互いに強く押し合うようなイメージで、中央にきれいに並べましょう。
もし、マットレスの側面に、持ち運び用の取っ手などが付いている場合は、それが内側に来ると、余計な隙間や段差の原因になります。
取っ手は、必ず外側に来るように配置してください。
マットレスを置く前に、一度、ベッドフレームの床板(すのこなど)の上を、きれいに掃除しておくことをおすすめします。
ホコリや髪の毛などが残っていると、それがダニの温床になったり、マットレスの裏側を汚したりする原因になります。
せっかくの新しい寝床ですから、清潔な状態からスタートさせたいですよね。
この段階では、まだマットレスは固定されていないので、少し動かすだけでズレてしまいますが、心配は要りません。
次のステップで、この2枚のマットレスを、強力に一体化させていきます。
ステップ3:連結アイテムでマットレスを一体化させる
ぴったりと並べた2枚のシングルマットレスを、まるで一つのマットレスのように一体化させる。
そのための、専用アイテムを活用するステップです。
使うべきは「マットレスバンド(連結ベルト)」です。
2枚のマットレスの外周を、ぐるりと一周させて、バックルで固定する、長いベルトのこと。
これを、マットレスの中央あたりに、一本、きゅっと締め上げます。
マットレス同士が外側に離れていこうとするのを防ぎ、常に中央に引き寄せられた状態を保つことができます。
マットレスの間にできる、わずかな「谷間」が気になる場合に投入するのが「隙間パッド」です。
T字の形をしたウレタン製のクッションで、マットレスの隙間に埋め込むようにして使います。
この一手間を加えることで、マットレスの表面が、よりフラットな状態に近付きます。
ベッドの真ん中で眠ることの多い、小さなお子様がいるご家庭には、おすすめのアイテムです。
マットレスバンドでズレを防ぎ、隙間パッドで谷間を埋める。
この二つのアイテムを組み合わせることで、2枚のシングルマットレスは、機能的に、ほぼ一つの大きなマットレスへと進化します。
ステップ4:大きな寝具で全体をカバーする
物理的な連結作業の、最後の総仕上げが「大きな寝具で、全体を覆ってしまう」というステップです。
機能的な一体感だけでなく、見た目も、寝心地も、完全に一つのベッドとして完成させることができます。
用意するのは、シングルマットレス2枚を、すっぽりと覆うことができる、幅200cmの「ワイドキングサイズ」の「ベッドパッド」です。
ベッドパッドは、汗を吸収してくれるだけでなく、マットレスの連結部分のわずかな段差を、さらに緩和してくれる、重要な役割を果たします。
隙間パッドを使った場合は、その上からベッドパッドを敷くことで、パッド自体の感触も気にならなくなります。
そして、その上から、同じく「ワイドキングサイズ」の「ボックスシーツ」を被せます。
全周にゴムが入ったボックスシーツで、2枚のマットレスとベッドパッドを、まとめて力強く包み込むことで、マットレスのズレは、さらに強力に抑制されます。
そして何より、見た目が、完全に一枚の大きなベッドになることで、寝室の統一感が生まれ、非常に美しい仕上がりになります。
ここまでが、シングルマットレス連結の、完璧な手順です。
この4つのステップを、丁寧に行うことで、あなたの寝室には、隙間もズレもない、快適なファミリーベッドが誕生するはずです。
隙間が気にならない 連結におすすめのマットレス
そもそも、連結した時に、隙間や段差ができにくい、連結に適したマットレスというものが存在します。
ここでは、その選び方の3つのポイントを、プロの視点から解説します。
大前提「同じ厚さ・同じ商品」を2枚選ぶ
快適なマットレス連結を目指す上で、最も重要で、絶対に外せない大前提。
それは「必ず、同じメーカーの、同じ商品を、2枚同時に購入する」ということです。
時々、お客様から「今使っているシングルマットレスはまだ使えるから、もう一枚だけ、別の新しいマットレスを買い足して連結したい」というご相談を受けます。
お気持ちはよく分かりますが、快適な連結という観点からは、最もやってはいけない、失敗の元となる選択です。
なぜなら、メーカーや商品が異なると、たとえ同じ「シングルサイズ」という公称寸法であっても、実際の製品には、数ミリから、時には1cm以上の、厚さや幅の誤差が存在するからです。
このわずかな誤差が、2枚を並べた時に、明らかな段差となって現れ、寝心地を大きく損なう原因となります。
マットレスの硬さや、使われている素材が異なれば、寝た時の沈み込み方も変わってきます。
これも、連結部分での不快な段差感に繋がります。
連結を成功させるための唯一の方法は、寸分違わぬ、全く同じ仕様のマットレスを2枚用意すること。
それが、シームレスで、快適な寝心地を手に入れるための、絶対条件なのです。
隙間ができにくい「スクエアエッジ」のマットレス
同じマットレスを2枚用意した上で、次に注目していただきたいのが「マットレスの側面の形状」です。
マットレスの側面、つまり「エッジ」部分の作りによって、連結した際の隙間のできやすさは、大きく変わってきます。
連結に最も適しているのは、側面が、切り立った崖のように、ほぼ直角になっている「スクエアエッジ(角ばった端)」のマットレスです。
このような形状のマットレスを2枚並べると、マットレス同士が、隙間なく、ぴったりと面で接触します。
中央の連結部分にできる隙間は、ごくわずかな、一本の直線だけになり、体が落ち込むような、深い「谷間」はできにくいのです。
連結にあまり向いていないのが、側面に丸みを帯びたデザインのマットレスです。
表面のキルティングが、ふっくらと盛り上がっているような、豪華な見た目のマットレスに多いのですが、このような丸みを帯びたエッジのものを2枚並べると、その丸みと丸みの間に、どうしても深いV字の谷間ができてしまいます。
これでは、隙間パッドを使わないと、快適に眠るのは難しいでしょう。
連結して使うことを前提とするならば、できるだけ、側面が垂直に近い、箱型の、スクエアなデザインのマットレスを選ぶこと。
これが、隙間のストレスを最小限に抑えるための、賢いマットレス選びのコツです。
振動が伝わりにくい「ポケットコイル」が最適
寝心地の観点から、連結に最もおすすめしたいマットレスの種類。
それが「ポケットコイルマットレス」です。
ポケットコイルとは、一つ一つのコイルスプリングを、不織布などの小さな袋(ポケット)に個別に包み、それらを隙間なく敷き詰めた構造のマットレスのこと。
この「コイルが一つ一つ独立している」という構造が、連結ベッドに、計り知れないメリットをもたらします。
その最大のメリットは「振動の伝わりにくさ」です。
2人で寝ていると、どうしても、隣の人の寝返りや、ベッドから起き上がる際の動きが、振動として伝わってきて、目が覚めてしまうことがあります。
ポケットコイルマットレスなら、コイルが独立して体の重みを吸収するため、この不快な振動が、ほとんど伝わらないのです。
それぞれの眠りが、お互いに干渉されにくい。
睡眠の質を重視する上で、非常に大きなアドバンテージです。
体のラインの凹凸に沿って、コイルがきめ細かく沈み込み、体を「点」で支えるため、体圧分散性に優れているのも特徴です。
肩や腰など、特定の部分に圧力が集中するのを防ぎ、理想的な寝姿勢を保ちやすくしてくれます。
連結部分の近くで寝ても、体が不自然に傾きにくいという利点もあります。
快適な寝心地と、パートナーへの配慮。
その両方を、高いレベルで実現してくれるポケットコイルマットレスは、まさに、連結スタイルのためにあるような、最適なマットレスと言えるでしょう。
連結用アイテム紹介 バンドや隙間パッドの正しい使い方
シングルマットレスの連結を、より完璧なものにするための、便利な専用アイテムたち。
ここでは、その代表格である3つのアイテムの、正しい選び方と使い方を、詳しく解説します。
【マットレスバンド】の選び方と正しい締め方
マットレスの「ズレ」を、物理的に防ぐための最重要アイテムが「マットレスバンド(連結ベルト)」です。
2枚のマットレスの外周を、ぐるりと一周させて、バックルで固定する、非常にシンプルな道具です。
選び方のポイントは、まず「長さ」です。
シングルマットレス2枚(幅100cm×2)の外周は、約6メートル((100+100)+200)×2)。
これに、バックルでの調整分を考慮して、長さが7メートルから10メートル程度あるものを選ぶと、余裕を持って使うことができます。
次に「幅」ですが、幅が広い方が、マットレスを安定させる力は強くなります。
5cm以上の幅があるものがおすすめです。
そして、正しい締め方ですが、ここには少しコツが要ります。
2枚のマットレスをぴったりとくっつけた状態で、マットレスの中央あたりにバンドを一周させます。
そして、バックルで固定する際に、力任せに、締め付けすぎないことが重要です。
締め付けすぎると、マットレスの側面が歪んでしまい、かえって中央部分が盛り上がって、不自然な段差ができてしまうことがあるのです。
目安としては、「バンドが緩まない程度に、マットレスの形が崩れない程度に、軽くテンションが掛かっている」状態。
これが、ベストな締め付け具合です。
正しく使えば、マットレスバンドは、ズレ防止に、絶大な効果を発揮してくれます。
【隙間パッド】の種類と効果的な使い方
マットレスの間にできる「谷間」を埋めて、表面をフラットにするためのアイテムが「隙間パッド」です。
これには、いくつかの種類があります。
最も一般的なのが、断面が「T字型」のものです。
T字の縦の部分を隙間に差し込み、横の部分で、両側のマットレスの端を覆うことで、段差をなくします。
選び方のポイントは「幅」と「素材」です。
T字の、マットレスを覆う部分の幅は、広いものほど、より広範囲の段差をカバーしてくれます。
20cmから30cm程度の幅があるものが、一般的でおすすめです。
素材は、柔らかすぎず、硬すぎない、適度な弾力のあるウレタンフォームが、寝心地を損ないにくく、良いでしょう。
T字型以外にも、単純な「I字型(長方形)」のウレタンを、隙間に詰め込むだけのタイプもあります。
ごくわずかな隙間を埋めるのには有効ですが、段差を解消する効果は、T字型に劣ります。
効果的な使い方は、隙間にパッドをしっかりと埋め込みます。
この時、パッドが長すぎる場合は、ハサミなどで、マットレスの長さに合わせてカットしてください。
そして、非常に重要なのが、この隙間パッドの上から、必ず「ベッドパッド」を敷くことです。
ベッドパッドを一枚挟むことで、隙間パッド自体の感触が体に直接伝わるのを防ぎ、より自然な寝心地になります。
隙間パッド単体で使うのではなく、ベッドパッドとセットで使う。
これが、効果を最大限に引き出すための、正しい使い方です。
【ボックスシーツ】マットレス2枚を覆う最終兵器
マットレス連結における、最後の仕上げであり、そして、ズレと隙間の両方に効果を発揮する、まさに「最終兵器」とも言えるアイテム。
それが、大きなサイズの「ボックスシーツ」です。
ボックスシーツとは、全周にゴムが入っており、マットレスに、帽子のようにすっぽりと被せるタイプのシーツのことです。
シングルマットレス2枚を連結したワイドキングサイズ(幅200cm)には、もちろん、それに対応した「ワイドキングサイズ」のボックスシーツを使います。
この、大きな一枚の布で、2枚のマットレスを、ベッドパッドや隙間パッドごと、まとめて力強く包み込んでしまうのです。
これがもたらす効果は、絶大です。
強力なゴムの力で、マットレス全体が一体化されるため、マットレス同士がズレるのを、物理的に、そして視覚的にも、強力に防いでくれます。
マットレスバンドとの相乗効果で、ズレの問題は、ほぼ解消されると言って良いでしょう。
見た目にも、2枚のマットレスの境界線が完全に隠れ、まるで初めから、一枚の大きなマットレスだったかのような、美しく、統一感のあるベッドが完成します。
寝室のインテリア性を高める上でも、非常に大きなメリットです。
ボックスシーツを選ぶ際のポイントは、マットレスの厚みに合った「マチ(高さ)」のサイズを選ぶこと。
お使いのマットレスの厚み+ベッドパッドの厚みよりも、5cmから10cm程度、マチの長いものを選ぶと、着脱がスムーズで、裏側までしっかりと包み込むことができます。
マットレス連結で快適なファミリーベッドを実現
正しい知識と、いくつかのアイテムを組み合わせることで、2枚のシングルマットレスは、家族みんなのための、最高のファミリーベッドへと生まれ変わります。
子供が真ん中でも安心 安全な寝床作り
家族で川の字になって眠る時、多くの場合、一番体の小さなお子様が、ベッドの真ん中に来ることになります。
だからこそ、この中央部分の安全性と快適性は、何よりも大切です。
マットレスの連結部分に、もし、大きな隙間や段差があったらどうでしょう。
お子様が、その隙間に手足や顔をうずめてしまい、思わぬ事故に繋がる危険性も、ゼロではありません。
不快な段差は、お子様の健やかな眠りを妨げてしまうかもしれません。
これまで解説してきた、マットレス連結のテクニックは、まさに、この中央部分を、安全で快適な場所に変えるためのものです。
連結金具とマットレスバンドで、マットレスが離れて、危険な隙間が生まれるのを防ぐ。
そして、隙間パッドと大きな寝具で、わずかな段差を解消し、どこに寝ても快適な、フラットな寝床を作り上げる。
これらの対策を、丁寧に行うことで、ベッドの中央は、家族の中で最も安全で、心地よい、特等席へと変わります。
パパもママも、夜中に、子供が隙間に落ちていないか、心配する必要はもうありません。
家族みんなが、心から安心して、体を預けられる。
それこそが、快適なファミリーベッドの、第一条件なのです。
一枚の大きなベッドのような寝心地を手に入れる
「2枚のマットレスを連結している」という事実を、全く感じさせない、シームレスな寝心地。
それが、マットレス連結の最終目標です。
その鍵を握るのは、やはり、これまでお伝えしてきた、アイテムの相乗効果です。
土台となるフレームが、連結金具で微動だにしないこと。
その上で、マットレスバンドが、2枚のマットレスを、常に中央へと引き寄せ続ける。
そして、隙間パッドが、マットレス同士の境界線の谷間を、優しく埋める。
厚手のベッドパッドが、その上から全体を覆い、表面の質感を均一にする。
ワイドキングサイズのボックスシーツが、それら全てを、一つの共同体として、力強くまとめ上げる。
この、何重にも張り巡らされた、隙間とズレへの対策が、機能することで、2枚のシングルマットレスは、その境界線を失い、完全に一つの大きなスリーピングスペースへと融合します。
ベッドのどこに寝ても、寝心地は変わらない。
中央で大の字になっても、全く違和感がない。
そんな、一枚の大きな高級マットレスで眠っているかのような、ストレスフリーな寝心地を、ぜひ、ご自身の寝室で実現してください。
メンテナンスと長持ちのコツ
快適な連結状態を、長く維持するためには、定期的なメンテナンスも大切です。
月に一度程度で構いませんので、シーツやベッドパッドを洗濯するタイミングで、連結の状態をチェックしてみましょう。
マットレスバンドのバックルに、緩みがないかを確認し、必要であれば、締め直します。
ベッドフレームの連結金具のボルトも、緩んでいないか、手で触って確認してみましょう。
もし、緩んでいるようであれば、工具で軽く増し締めします。
こうした、わずかな緩みが、きしみ音や、将来的なズレの原因になることがあります。
マットレス自体のメンテナンスも、長持ちの秘訣です。
同じく月に一度、マットレスを壁などに立てかけて、風を通す「陰干し」を行いましょう。
マットレス内部の湿気を逃し、カビの発生を防ぎます。
このタイミングで、マットレスの上下を入れ替える「ローテーション」を行うと、マットレスのへたりを均一にでき、寿命を延ばすことができます。
隙間パッドも、時々、ホコリを払ったり、風に当てたりして、清潔に保ちましょう。
連結は、一度完成したら終わり、ではありません。
時々、気にかけてあげることで、その快適さは、何年にもわたって、持続します。
ぜひ、愛情を持って、あなたのファミリーベッドを、メンテナンスしてあげてくださいね。
店主のつぶやき シングルマットレス2枚連結のコツ 隙間とズレ問題を解消
・ファミリーベッド
・連結ベッド
・キングサイズより大きいベッド
・シングルベッド
・ベッドフレーム
・ベッドサイズ
・ベッド
・シングルマットレス2枚連結のコツ 隙間とズレ問題を解消
・シングルとセミダブル連結フレームで変則ワイドキング220
・クイーンとシングル連結で超大型ベッドを実現する裏技