こんにちは！ベッド通販「眠り姫」店主の佐藤です。
「安い連結ベッド」と聞くと、どこか品質に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心ください。
「安い」と「悪い」は決してイコールではありません。
価格が安い理由を正しく理解し、見るべきポイントさえ押さえれば、驚くほどコストパフォーマンスの高い、満足できる一台を見つけることが可能です。
この記事では、安さに潜む罠を避けるための知識から、価格を抑える具体的な探し方、そして、安くても店主がおすすめするベッドタイプまで、プロの視点から徹底的に解説していきます。
安い連結ベッドを探す前に知っておきたいこと
お得な連結ベッドを見つけるために、まずは知っておくべき基礎知識があります。
これを理解するだけで、大きな失敗を避けることができますよ。
「安かろう悪かろう」の罠 回避すべき危険な特徴
安い連結ベッドを探す上で、最も気をつけなければならないのが「安かろう悪かろう」の罠です。
価格の安さだけに飛びついてしまうと、家族の安全や健康を脅かす、危険な製品を選んでしまう可能性があります。
私が長年の経験からお伝えしたい、絶対に避けるべき危険な特徴は主に三つです。
一つ目は「耐荷重が極端に低い、または記載がない」こと。
連結ベッドは家族みんなの体重を支えるため、頑丈さが命です。
それなのに、耐荷重が明記されていなかったり、シングル1台あたり80kg未満など、明らかに低すぎたりするものは、きしみや破損のリスクが非常に高く危険です。
二つ目は「すのこ床板が薄すぎる、または間隔が広すぎる」こと。
価格を抑えるために、すのこの板がペラペラだったり、板と板の間隔が広すぎたりする製品があります。
これではマットレスを適切に支えきれず、底付き感が出て寝心地が悪くなるだけでなく、最悪の場合、すのこが割れて怪我に繋がる恐れもあります。
三つ目は「化学物質に関する安全表記がない」こと。
海外製の格安品の中には、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどの化学物質に対する配慮がなされていないものも存在します。
F☆☆☆☆などの安全基準に関する表記が全くない製品は、小さなお子様がいるご家庭では、避けるのが賢明です。
安さには必ず理由があります。
その理由が、安全性を削った結果でないか、厳しい目で見極めることが重要です。
価格に含まれるもの・含まれないもの 送料・マットレス代
「激安！」という表示を見て、すぐに飛びついてはいけません。
その価格に、一体何が含まれているのかを冷静に確認することが、賢い買い物客になるための第一歩です。
最も注意すべきなのが「マットレスが含まれているか」という点です。
ベッドの価格は、基本的に「ベッドフレームのみ」の価格で表示されていることがほとんどです。
連結ベッドの場合、シングルサイズのマットレスが2枚別途必要になります。
フレームが安くても、マットレス代を加えたら、結局、予算オーバーになってしまった、というケースは非常に多いのです。
必ず、トータルでいくらかかるのかを計算する癖をつけましょう。
次に確認したいのが「送料」です。
ベッドのような大型家具は、送料が高額になることが少なくありません。
「送料無料」と明記されていれば安心ですが、「一部地域を除く」といった注意書きがある場合も。
玄関先までの配送は無料でも、お部屋の中への搬入や設置は別料金、というパターンもあります。
連結に必要な「連結金具」や、マットレスのズレを防ぐ「マットレスバンド」などが、別売りオプションになっていないかも確認が必要です。
これらが付属しているかいないかで、使い勝手は大きく変わります。
「表示価格」＝「実際に支払う総額」ではない、ということを常に念頭に置き、価格の内訳を細かくチェックする。
それが、後から「こんなはずじゃなかった」という思いをしないための、大切な心得です。
なぜ安いのか？価格の裏にある理由を理解する
同じ連結ベッドなのに、なぜ価格に大きな差が生まれるのでしょうか。
その「安さの理由」を理解しておくと、製品の価値を正しく判断できるようになります。
価格が安くなる主な理由は、大きく分けて四つ考えられます。
一つ目は「素材・材質」の違いです。
フレームの主材が、無垢の天然木ではなく、木くずを圧縮して作ったパーティクルボードに、木目調のシートを貼ったものである場合、価格はぐっと抑えられます。
すのこの材質が、桐やひのきではなく、安価なパイン材や合板である場合も同様です。
二つ目は「機能のシンプルさ」です。
棚やコンセント、照明、引き出し収納といった付加機能が一切ない、シンプルなデザインのベッドフレームは、部品点数が少なく、構造も単純なため、安く作ることができます。
三つ目は「製造国・人件費」です。
国内で製造された国産品よりも、人件費の安い海外（主に東南アジアなど）で大量生産された製品の方が、価格は安くなる傾向にあります。
四つ目は「ブランド・流通」です。
有名な家具ブランドの製品は、そのブランド価値や広告宣伝費が価格に上乗せされています。
工場直販のノーブランド品などは、中間マージンがカットされるため、同じ品質でも安く提供できる場合があります。
重要なのは、その安さの理由が、自分にとって許容できるものかどうかを見極めることです。
例えば「機能はシンプルで良いから、その分安い方が良い」と考えるなら、それは賢い選択です。
しかし「安全性を左右する素材の質を落として安い」のであれば、それは避けるべき選択、ということになります。
価格を抑えるポイント 安い連結ベッドの探し方
それでは、具体的に、品質は落とさずに、できるだけ価格を抑えて連結ベッドを手に入れるには、どう探せば良いのでしょうか。
3つのポイントに絞って解説します。
ポイント1：シンプルな「ヘッドレス」タイプを狙う
価格を抑えるための最も効果的で、かつ簡単な方法は「ヘッドレスタイプ」のベッドフレームを選ぶことです。
ヘッドボードは、デザイン性を高めたり、棚やコンセントといった機能を追加したりするためのパーツですが、その分、材料費も加工費もかかります。
つまり、ヘッドボードをなくすだけで、ベッドフレームの価格は、数千円から、時には一万円以上も安くなるのです。
予算を抑えたい方にとっては非常に大きなメリットですよね。
ヘッドレスタイプは、価格が安いだけでなく、他にも多くの利点があります。
ヘッドボードがない分、ベッドの全長が短くなるため、お部屋のスペースを有効活用できます。
特に6畳などの限られた空間に、大きな連結ベッドを置きたい場合には、この省スペース性は大きな魅力となります。
見た目にも、圧迫感がなく、非常にすっきりとしたシンプルな空間を演出できます。
どんなインテリアにも馴染みやすく、将来的に分割して子供部屋で使うことになっても、デザインが主張しすぎず、長く使いやすいという利点もあります。
「枕元に小物を置く棚が欲しい」という場合でも、ベッドの横に小さなサイドテーブルを置いたり、壁にウォールシェルフを取り付けたりすれば、十分に代用可能です。
まずは、余計な装飾や機能を削ぎ落とした、シンプルなヘッドレスタイプを基本に探してみる。
それが、賢く安い連結ベッドを見つけるための、王道のアプローチです。
ポイント2：機能は「収納なし」が基本
ヘッドレスと並んで、価格を抑える上で重要なポイントが「収納機能のない」ベッドフレームを選ぶことです。
ベッド下に引き出しや、跳ね上げ式の収納機構を備えた収納付きベッドは、非常に便利で人気がありますが、その分、構造が複雑になり、部品点数も増えるため、価格は高くなります。
大容量のチェストタイプや、ガス圧シリンダーを使用した跳ね上げタイプは、ベッドの中でも高級な部類に入ります。
もし、お部屋のクローゼットや押入れに、まだ収納の余裕があるのであれば、ベッドに収納機能を求める必要はありません。
収納機能のない、シンプルなベッドフレームを選びましょう。
その代表格が「脚付きタイプ」のすのこベッドです。
このタイプは、構造が非常にシンプルなため、価格も安価なものが多く、それでいて、ベッド下の通気性が抜群に良いという大きなメリットも持っています。
湿気対策を重視する方には、最適な選択と言えるでしょう。
ベッド下の空間も、高さによっては、市販の収納ボックスなどを活用して、後から収納スペースとして使うことも可能です。
まずは、本当にベッドに収納機能が必要かどうか、ご家庭の持ち物の量と、既存の収納スペースを、一度冷静に見直してみてください。
ベッドはあくまで「眠るための家具」と割り切り、機能をシンプルにすることで、価格はぐっと抑えられます。
これが、コストパフォーマンスを追求する上での、基本的な考え方です.
ポイント3：セールやアウトレット、セット割を活用する
ベッドフレームのタイプを選んだら、次はお得な「買い方」を工夫しましょう。
同じ商品でも、買い方一つで、支払う金額は大きく変わってきます。
狙い目なのが、家具店や通販サイトが定期的に行う「セール」や「キャンペーン」です。
決算期や、季節の変わり目、あるいは年末年始などに、割引率の高いセールが開催されることが多いので、そうした時期を狙って購入計画を立てるのがおすすめです。
メールマガジンに登録したり、お気に入りのショップをこまめにチェックしたりしておくと、お得な情報を見逃さずに済みます。
チェックしたいのが「アウトレット品」や「訳あり品」です。
これらは、製造過程で付いた、使用には全く問題のない小さな傷や、塗装のムラ、あるいは、一度開封されただけの返品商品などを、通常よりも安い価格で販売しているものです。
品質は正規品とほとんど変わらないのに、価格だけが安い、まさに「掘り出し物」が見つかる可能性があります。
ただし、保証の対象外であったり、返品が不可であったりする場合が多いので、商品の状態や条件をよく確認してから購入しましょう。
そして、連結ベッドを探す上で、特に活用したいのが「フレーム2台＋マットレス2枚」といった「セット割引」です。
ベッド専門店では、連結して使うお客様のために、あらかじめお得なセット商品を用意していることがよくあります。
フレームやマットレスをバラバラに買うよりも、合計金額がかなり安くなることが多いので、ぜひ探してみてください。
こうした買い方の工夫を組み合わせることで、予算内で、ワンランク上の商品を手にすることも可能になりますよ。
安くても高品質 コスパ抜群のおすすめ連結ベッド
「安くて、シンプルで、でも丈夫な連結ベッドが欲しい！」そんな、わがままな願いを叶えてくれる、コストパフォーマンス抜群のおすすめベッドタイプを3つ、ご紹介します。
【高コスパ1】頑丈さが魅力の「パイプベッド」連結
「とにかく頑丈で、最も安く連結スタイルを実現したい」という方に、意外な選択肢としておすすめしたいのが、実は「パイプベッド」です。
スチール製のパイプを組み合わせたベッドフレームで、その最大の魅力は、圧倒的な「価格の安さ」と「耐久性」です。
構造が非常にシンプルなため、木製ベッドに比べて、格段に安価なモデルが多く見つかります。
それでいて、金属製なので、耐荷重が高く、非常に頑丈です。
お子様が多少ベッドの上で飛び跳ねても、びくともしない安定感は、木製ベッドにはない魅力かもしれません。
インダストリアルで、無骨なデザインは、飾らない、クールなインテリアを好む方にはぴったりです。
ただし、連結する上での注意点もあります。
多くのパイプベッドには、連結を想定した専用の金具は付属していません。
ズレを防ぐためには、2台のベッドの脚同士を、結束バンドやロープなどで、自分でしっかりと固定する工夫が必要になります。
マットレスのズレを防ぐマットレスバンドも必須です。
そして、床板がメッシュ状になっているものが多く、通気性は良いですが、寝心地の面では、しっかりとした厚みのあるマットレスを選ぶことが重要です。
少しDIY的な工夫は必要になりますが、それを楽しめる方にとっては、最小限の予算で、頑丈な連結ベッドを手に入れられる、非常にコストパフォーマンスの高い、面白い選択肢と言えるでしょう。
【高コスパ2】基本を抑えた「シンプルなすのこベッド」連結
品質と価格のバランスを考えた時に、最も多くの方におすすめできるのが、やはり「シンプルな木製すのこベッド」の連結です。
ヘッドボードのない「ヘッドレスタイプ」で、収納機能もない「脚付きタイプ」のすのこベッドは、連結ベッドの基本形として、コストパフォーマンスの優等生と言えます。
価格が安い理由は、その構造のシンプルさ。
余計な機能や装飾がないため、材料費も加工費も抑えられています。
安いからと言って、快適性を犠牲にしているわけではありません。
床板が「すのこ」仕様であるため、通気性は抜群。
湿気がこもりにくく、カビやダニのリスクを低減してくれます。
家族の健康と、マットレスの寿命を守る上で、非常に重要な機能です。
脚付きなので、ベッド下にホコリが溜まりにくく、お掃除がしやすいというメリットもあります。
まさに、ベッドフレームとして最低限必要な「体を支える頑丈さ」と「衛生的な環境を保つ通気性」という、二つの本質的な機能を、しっかりと押さえた上で、価格を追求したモデルなのです。
素材は、安価で加工のしやすいパイン材などが使われていることが多いですが、耐荷重などの基本スペックをしっかりと確認すれば、強度面でも問題ないものがほとんどです。
連結金具が付属しているモデルを選べば、設置も簡単。
大きな失敗がなく、誰にでもおすすめできる、安心・安全な高コスパ連結ベッドの代表格です。
【高コスパ3】価格以上の満足感「フロアベッド」連結
小さなお子様がいるご家庭で、安全性を最優先に考えつつ、価格も抑えたい、という方におすすめなのが「フロアベッド」の連結です。
床からの高さが非常に低いフロアベッドは、お子様の落下による怪我のリスクを、ほぼゼロにできるという、何物にも代えがたい安心感があります。
そして、このフロアベッド、実は、比較的安価なモデルが多いという、嬉しい特徴もあるのです。
その理由は、脚がなく、フレームの構造が非常にシンプルだから。
使用する部材も少なく済むため、価格を抑えやすいのです。
安全性という、プライスレスな価値を手に入れながら、価格も安い。
これこそ、フロアベッドが持つ、最大のコストパフォーマンスと言えるでしょう。
高さが低いことで、お部屋に圧迫感を与えず、空間を広く見せてくれる効果もあります。
まるで、お部屋が一つ広くなったかのような、価格以上の満足感を得られるかもしれません。
ただし、安いフロアベッドを選ぶ際には、一つだけ注意していただきたい点があります。
それは、床板が必ず「すのこ」仕様になっているかを確認することです。
フロアベッドは、構造上、最も湿気がこもりやすいタイプです。
ここでもし、床板が通気性の悪い一枚板だった場合、カビのリスクが非常に高くなります。
安さのあまり、この最も重要な機能が削られていないか、しっかりと見極めること。
それさえクリアすれば、フロアベッド連結は、子育て世代にとって、最も賢く、満足度の高い選択肢の一つとなるはずです。
安い連結ベッドをおしゃれに見せるコーディネート術
シンプルな安い連結ベッドも、少しの工夫で、まるで高級なベッドのように、おしゃれに見せることが可能です。
お金をかけるべきポイントを見極めるのがコツですよ。
主役は「寝具」！シーツやカバーで高級感を演出
安い連結ベッドフレームを、一瞬でおしゃれに見せる、最も効果的な魔法。
それは「寝具」にこだわることです。
ベッドの面積の大部分を占めるのは、実はフレームではなく、シーツや掛け布団カバーといった、ファブリック類です。
つまり、ここの印象を変えるだけで、ベッド全体の雰囲気は劇的に変わるのです。
フレームの予算を抑えた分、少しだけ寝具に投資してみましょう。
おすすめは、ホテルのベッドメイキングを参考にすることです。
ポイントは「色数を抑える」ことと「素材感」です。
シーツや枕カバー、掛け布団カバーは、清潔感のある無地の「白」や、落ち着いた「グレー」で統一します。
これだけで、一気に生活感が消え、洗練された印象になります。
そして、素材は、肌触りの良い、少し光沢のある高密度のコットン（サテン織りなど）を選ぶと、見た目にも高級感が生まれます。
仕上げに、ベッドの足元に「ベッドスロー」と呼ばれる帯状の布を一枚掛けてみましょう。
ここに、クッションなどと色を合わせたアクセントカラーを取り入れるだけで、空間全体がぐっと引き締まります。
フレームはシンプルでも、直接肌に触れる寝具にはこだわる。
見た目のおしゃれさだけでなく、睡眠の質の向上にも繋がる、非常に賢いお金の使い方です。
安いベッドフレームを選んだからこそ、ぜひ、寝具選びを楽しんでみてください。
「照明」と「グリーン」をプラスして空間をおしゃれに
寝室の雰囲気を決定づける、もう二つの重要な要素が「照明」と「グリーン（観葉植物）」です。
これらを効果的に使うことで、シンプルな連結ベッド周りが、驚くほどおしゃれな空間に生まれ変わります。
まず「照明」ですが、部屋全体を照らす天井のシーリングライトだけでなく、複数の「間接照明」を取り入れるのがポイントです。
ベッドの両サイドに、デザインの揃ったテーブルランプをシンメトリーに配置する。
それだけで、一気にホテルライクな雰囲気になります。
背の低いフロアランプを、部屋の隅に置いて、壁や天井をぼんやりと照らすのも、空間に奥行きと落ち着きを与えてくれる、おすすめのテクニックです。
光の色は、リラックス効果の高い、オレンジがかった「電球色」を選びましょう。
次に「グリーン」です。
観葉植物が一つあるだけで、無機質だった空間に、生命感と癒しが生まれます。
大きな連結ベッドの横に、存在感のある中〜大型のグリーンを一つ置くのも良いですし、小さな鉢植えを、窓辺やサイドテーブルにいくつか並べるのも可愛らしいですね。
お手入れが簡単な、乾燥に強い品種を選べば、気軽に始めることができます。
もし、植物を置くスペースがなければ、壁にボタニカルな（植物柄の）アートパネルを飾るだけでも、雰囲気は大きく変わります。
安いベッドフレームを、おしゃれな寝具と、効果的な照明、そして癒しのグリーンでデコレーションする。
この三つの組み合わせで、予算を抑えつつも、誰かに自慢したくなるような、素敵な寝室空間をぜひ作ってみてください。
「DIY」でヘッドボードを自作するアイデア
価格を抑えるために、シンプルな「ヘッドレス」の連結ベッドフレームを選んだ方へ。
もし、あとから「やっぱり枕元に、もたれかかる場所が欲しいな」と感じたら、「DIY」で、自分だけのオリジナルヘッドボードを自作してみるのはいかがでしょうか。
最も安く、そして最も個性的に、ベッドをおしゃれに変身させることができる、楽しいアイデアです。
最も簡単な方法は、ホームセンターで、ベッドの幅に合わせた大きさの「有孔ボード（ペグボード）」を購入し、壁に取り付けることです。
有孔ボードなら、フックを使って、小さな棚や、照明、グリーンなどを自由にディスプレイでき、機能的でおしゃれなヘッドボードが完成します。
少し本格的なDIYに挑戦するなら、コンパネなどの大きな板に、好みの布や、薄いクッション材をタッカー（建築用のホッチキス）で貼り付けて、「ファブリックパネル」風のヘッドボードを作るのも素敵です。
布の柄や色を変えるだけで、寝室の雰囲気をガラッと変えることができます。
もっと手軽な方法としては、大きなコルクボードを壁に立てかけ、家族の写真や、お気に入りのポストカードを飾るのも、温かみのあるヘッドボードになりますね。
重要なのは、ベッドフレームに直接加工するのではなく、「壁」や「立てかける」という形で、ヘッドボード機能を追加すること。
これなら、賃貸住宅でも安心して挑戦できます。
既製品にはない、自分だけの、そして家族の思いの詰まったヘッドボード。
それは、どんな高級なベッドにも負けない、最高の価値を生み出してくれるはずです。
店主のつぶやき 安い連結ベッドでも後悔しない 賢い選び方と高コスパ品
・ファミリーベッド
・連結ベッド
・キングサイズより大きいベッド
・ベッドフレーム
・ベッドサイズ
・ベッド
・安い連結ベッドでも後悔しない 賢い選び方と高コスパ品
・連結できるローベットでスタイリッシュな寝室作り
名前： さとうのりお