ロータイプの低いベッドにコンセントが付いているベッドがあります。
同時に照明が付いているタイプのフレームもあります。
コンセントが付いている事で、色々な利点があり、使い勝手がとても良くなります。
一方、ちょっと考えなくてはならない配置の問題も出てきます。
そんなロータイプのベッドについて、ベッド販売歴16年以上となる店主が、解説します。
また、おすすめの商品も紹介します。
ローベッドコンセント付きについて
ローベッドコンセント付きとはどんなベッドか見ていきましょう。
最近の多くのベッドには、コンセントが付いています。
何処に付いているかと言うと、ベッドの枕元部分の部品、ヘッドボードに付いているんです。
棚付きのベッドには、多くがコンセントが付いています。
棚が無いいわゆるボード型のヘッドパーツでも、コンセントが付いている商品もあります。
近頃は、電気を充電する物が増えました。特にスマホの充電ですね。
スマホはもとより、スマートウォッチ、カイロ的なヒーター、ゲーム機など。
電気を使う小型家電も多いですね。加湿器や空気清浄機など、ベッドの側に置いておきたいです。
そんな需要があるからなのか、コンセント付きのベッドが増えました。
コンセントの数も、当初1口だったものが、2口や4口のベッドもあります。
コンセントが近くにあると便利というか、無いと不便な時代ですね。
寝ている間に枕元で充電できるのは嬉しいですね。
ローベッドコンセント付きの良い所
ローベッドコンセント付きの良い所とはどんな事があるでしょうか?
細かな事かもしれませんが、探していきましょう。
寝ている間に近くで充電
まず、最近多い充電すべき物が寝ている間に充電でき、
しかも寝ていてもてが届く範囲にある事です。
ローベッドコンセント付きであれば、
スマホの充電なら、寝ている間に充電しながら、翌朝のアラームにもなるし、
深夜の緊急地震速報も手元ですぐにわかります。
コンセントが付いていないと、長々と延長コードを伸ばして使う羽目になってしまいます。
スマホだけではありません。スマートウォッチや、ゲーム機、モバイルバッテリーも
一緒に充電してしまいましょう。
寝ている間に近くで充電できるのは良い所ですね。
小型家電、美容家電
充電以外にも、最近は小型家電が増えてきています。
小型の加湿器、小型の空気清浄機、美容家電、とコンセントが無いと使えません。
ベッドの側で使う事に意味がある家電です。
ベッドにコンセントが付いている事で、近くで性能を発揮できる家電です。
これは、ローベッドコンセント付きの大きな良い所と言えるでしょう。
手元ライトも
コンセントがあれば、色々出来るのですが、読書やゲーム用に、
手元ライトも付ける事が出来ます。
部屋全体を明かりは消して、手元だけを明るくする手元ライト。
エコな考え方だと思います。
その手元ライトが付けられるのも、ベッドにコンセントが付いているからこそですね。
ローベッドコンセント付きの良い所だと思います。
ローベッドコンセント付きの悪い所
ローベッドコンセント付きには、悪い所は無いのでしょうか?
悪そうな点について考えていきましょう。
コードが出ている
ベッドにコンセントが付いているという事は、どこからか電気を引っ張ってきているという事です。
つまり、ベッドから電気配線のコードが出ているという事です。
ベッドのヘッドボードにコンセントが付いているので、ヘッドボードの裏側からコードが出るようになります。
コードが出るのは、ちょっと見栄えが良くないですよね。
これは、ローベッドコンセント付きの悪い所になるでしょう。
配置が限定的
コードで出るという話をしました。
そのコードは、結局壁のコンセントにつながなくては使えません。
すると、ベッドの配置が壁のコンセントの配置によって限定的になってしまいます。
当然ながら、壁から離してアイランド風にベッドを配置すると、コードが丸見えです。
配置が限定的になってしまう事は、ローベッドコンセント付きの悪い所でしょう。
ローベッドコンセント付きの商品紹介
ローベッドコンセント付きを紹介します。
商品数は多く、数ある中から店主が選んだ3点です。
フロアベッド【Cliet】クリエット ベッドフレーム
棚・コンセント・フロアベッド【Cliet】クリエット
ローベッドコンセント付きの中でも一番人気と言えるのが【Cliet】クリエットです。
シンプルな棚に一口のコンセントが付いています。
コンセントがある棚の奥行は、15.5cmとゆったりサイズ。
フレーム表面は、強化樹脂仕上げで、キズが付きにくくなっています。
コンセントの容量は、1200W。
ライト付き フロアベッド【Tessera】テセラ
LEDライト・コンセント・フロアベッド【Tessera】テセラ
ローベッドコンセント付きで、スリムなディスプレイ棚付きです。
ローベッド特有の開放感。部屋の広がりが違います。
ディスプレイ棚は、2段になっていて、コンセントは、下の段に一口付いています。
スマホの充電、加湿器などの家電が使えますね。
棚のサイズは、上段が奥行8cm。下段は奥行6cm高さ12cmです。
フレームの材質は、プリント化粧板で表面は強化樹脂仕上げです。
コンセントは1200Wの容量です。
すのこベッド Ivan イヴァン
棚・コンセント付きレザーすのこベッド Ivan イヴァン
ローベッドコンセント付き。フレームはレザー仕上げです。
合皮のレザーが重厚感と高級感の両方を感じさせます。
コンセントは1口1200W。
シンプルな棚も付いて、小物を散らからずまとめられます。
床板はすのこで、ローベッドには珍しい仕様です。
フレームには、低ホルムアルデヒドF☆☆☆の部材を使用しています。
コンセント付きローベッドについて
ローベッドの概要
ローベッドとは、一般的なベッドよりも低い高さのベッドのことです。
コンセントが付いたローベッドは、電子機器を充電するための便利な機能が追加されています。
コンセントの種類と照明
コンセントの種類には、USB充電器やACコンセントがあります。
どちらの種類のコンセントが付いているか、またそれらが何個付いているかを確認にすることが重要です。
また、コンセントと一緒に照明が付いている商品もあります。
寝心地と快適性 マットレス付き
ローベッドには、マットレスの選択肢があります。
これらは、快適な睡眠を促すために非常に重要です。
また、ローベッドが搭載しているコンセントの位置や取り付け方法も快適性に影響を与えることがあるため、確認することが重要です。
マットレスの種類によって、寝心地が異なります。
お好みの硬さになる様、マットレスを選ぶことも重要です。
デザインとサイズ、シングル セミダブル ダブル
ローベッドには、シングルやセミダブル、ダブル、ファミリーサイズなど、さまざまなサイズがあります。
デザインも異なり、素材や色、形状も多種多様です。
自分の部屋のサイズやインテリアに合わせて選ぶことができます。
使う人の体型、人数は最初に決める点です。
部屋の寸法、フレームの寸法を確認し、配置出来る場所を決定します。
メンテナンスと耐久性と棚付きフレーム
ローベッドを長期間使用するには、適切なメンテナンスが必要です。
棚付きフレームでは、棚部分にコンセントが付いているので、コンセントの掃除が大切です。
通常、壁のコンセントにはホコリが入りにくい角度ですが、棚のコンセントにはホコリが入りやすいです。
ホコリが入らない工夫も必要です。
価格帯と保証
ローベッドには、価格帯が幅広いものがあります。
多くの場合、保証期間も設定されています。
これらについて確認する事が重要です。