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洗える布団 商品一覧

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洗える布団

布団を洗うというイメージは、あまりないかもしれません。しかしジュースをこぼしてしまったり、寝ている間に大量の汗をかいてしまったりと、布団を汚してしまうことはあるでしょう。最近はそういったときのために、洗える布団というものが販売されています。


洗える布団のメリット

洗える布団のメリットは、布団を丸洗いして汚れやニオイを落とせるという点です。布団は基本的に寝るときにしか使用しないものですが、それでも汚れは着実に溜まっています。目に見える汚れはなかったとしても、寝ている間の汗やよだれなど身体から分泌される塩素、たんぱく質、アンモニアなどが染み付いているはずです。洗える布団ならば、これらを丸ごと洗い落とせるのでとても清潔です。また、布団を丸洗いすると、布団に棲みついたダニを大幅に駆除することもできます。どんなにきれいに使っているつもりの布団でも、ダニは必ず存在しています。よく布団を干すことでダニを退治しようとする人がいますが、ダニは50度にならなければ死滅しませんし、布団叩きで叩くとダニの糞や死骸を分解し、巻き散らすことになってしまいます。しかし丸洗いをすれば、ダニの数を激減させることができるでしょう。


洗える布団のデメリット

洗える布団は便利ですが、デメリットもあります。それは、洗うたびに布団が傷んでしまうという点です。綺麗好きな人なら、頻繁に布団を洗いたくなるかもしれません。赤ちゃんや敏感肌の人は、ダニが駆除された布団を使用したほうが良いのもまた事実です。しかしあまりたくさん洗いすぎると、布団の寿命を縮めることになってしまいます。布団は数年に一度洗えば充分と言われています。そのため布団を洗う回数は、数カ月に1度までにとどめておくことをおすすめします。どうしてもダニが気になるという場合は、ダニの対策グッズを活用しましょう。


布団クリーニングサービスとどっちがいい?

業者に依頼すれば、布団をクリーニングしてもらうことが可能です。これは、布団をあまり傷ませることなく、家庭で洗うよりも清潔な仕上がりになるというメリットがあります。家庭では駆除しきれない生きたダニまで駆除してくれるというのも、嬉しい点です。しかし業者に依頼すると1〜2週間ほどかかるので、その間手元に布団がなくなってしまいます。自宅に予備の布団があれば良いのですが、そうでなければソファや床などで寝なければなりません。クリーニングに出す際、代わりの布団をレンタルすることもできますが、別料金を取られることが多いです。また、布団のクリーニング自体も高めの価格が設定されています。布団を持ち込んだり発送したりする際、手間もかかってしまうでしょう。自宅で洗える布団を買うのも、業者に依頼してクリーニングしてもらうのも、どちらもそれぞれメリットとデメリットがあります。しかし安く、手軽に済ませたい人は、洗える布団のほうが合っているでしょう。


洗える布団の上手な選び方

洗える布団を選ぶときに特に重要なのは、サイズです。何故ならせっかく洗える布団を購入しても、洗濯機に入りきらない大きさだと洗うことができないからです。また、あまり大きすぎると、洗濯後に干すスペースがなくて困ってしまう可能性があります。洗える布団を購入するときは、自宅の洗濯機に入り、かつ干すことができる大きさなのかという点によく注意して購入しましょう。次に大切なのは硬さです。特に敷き布団の場合、できるだけ柔らかいものを選んだほうが良いと思っている人が多いのではないでしょうか。しかしあまり柔らかすぎる布団を使用すると、身体がまっすぐに支えられず、不自然な体勢になってしまいます。その結果、肩こりや腰痛を引き起こしてしまう可能性があります。敷き布団は、適度な硬さのあるものを選びましょう。ちなみに、赤ちゃんの場合も硬めの布団が良いとされています。柔らかめの布団だと、うつ伏せになったときに鼻や口が埋もれ、窒息死する恐れがあるからです。また、赤ちゃんはまだ骨が柔らかくて変形しやすいからというのも理由の一つです。


洗える布団でより快適な睡眠を

洗える布団についてご説明しました。布団は毎日使うものですから、できるだけ清潔に保ちたいものです。従来の布団だと汚れが付着しても拭き取るくらいの処置しかできませんでしたが、洗える布団ならば丸洗いすることができるので、綺麗好きの人でも安心して使用できます。布団を清潔に保つことにより睡眠の環境が整えられ、より質の良い睡眠を取ることにつながります。清潔感だけではなく安眠を求める人にも、洗える布団はおすすめです。